新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
皆さんに、気軽に相談・利用できる漢方薬局を目指します。
遠慮なく、ご相談の電話お待ちしています。
寺町漢方薬局 窪田信明
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ガン治療時の体力・気力消耗に漢方薬
寺町漢方薬局 (広島県広島市)
72歳の主婦:体重50kg身長156cm 1年前から、子宮がんにて治療を続けていたが、食思の低下が激しく。病院のガン 標準治療が続けられなくなる。3ヶ月間薬の服用も控えていたが、不安になり来 局される。 抗ガン剤などの治療はさておき、検査だけは定期的にうけるように話をした。 その2週間後に、やはり何か飲んでおかないと不安でしかたがない事とそれに倦怠感がひ どく、1日中、横にはならないが、用事をする元気も気力もない。何か薬がないかとのお 話が・・・ ガンの状態は不明なので、たちまち気力が出るように補中益気湯(ほちゅうえっきとう) の煎じ薬を薦めて、飲むことにした。 験しの2週間服用で、元気がでてきて、家事くらいはできるようになる。途中煎じるのが 面倒になり、エキス剤にするが気力の低下がみられて、すぐ煎じ薬にもどした。 半年になる現在、治療はこの煎じ薬のみだが、病気の進行はないとのこと。 |
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更新日: 2023/11/28 |
最近はスーパーで、大量の水を販売していることが目につきます。子供のころ、水は基本ただだと思ってきた年代にとっては初めのころは奇異に感じていたが、今は普通のことのようです。興味本位で、時々買ってみることがあります。大山の水、南アルプスの水、最近ではシリカの入った天然水などなど。広島でも少し県北に行くと、国道沿いに名前のついた天然水(基本ただ)が出ています。深入山のふもとに深明水、臥竜山の8合目の雪霊水などがあり、山口では、柳井市のあさひ製菓の横から出ている琴名水(きんめいすい)などがあり。他にも千代田の八王子よみがえりの水等。どこも水を求めてポリタンクやペッボトルを携えてきている方を多く見受けられます。漢方薬を煎じる水も、古典の本などには方位を指定して採取する井戸水や、流水・雨水を指定したりしていますが、最近ではそこまで日本はむろんのこと、中国でも言われていません。古典の本(金貴要略)には小児の小便《童子》で漢方薬を煎じて治す、馬から落ちた特の打撲・骨折に使う治療法があります。そういえば一時尿療法なるものが流行ったことがありました。
身体の8割は水なのですから、昔から水へのこだわりが強いのは人間としてあたりまえなのかも。 |
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更新日: 2023/11/13 |
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