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健康トピックス 「酒査様皮膚炎」



いろりろな漢方薬を試し、たどり着いた処方で落ち着いた。

幼児から大学生まで、各種のステロイド、その後プロトピックが発売されて、今度はそれを4年にわたって塗り続けた。

現はほとんど、何も信用できなくなり、市販の乳液をつけているだけになった。

患部は、ほとんど顔だけで、一部背中にアトピーの残滓がある程度。顔は眼瞼以外のほとんどに、吹き出物、皮膚の紅班、毛細血管の拡張、落屑、掻破痕、皮膚が薄くなり、少しの刺激で傷になる。がある。

始めは、顔面上優証に使う皮炎湯の煎じ薬と、一番紅班に効く漢方薬入り軟膏を併用しながら、様子をみたが、なかなか症に変化が見られず、その後十味敗毒湯加減、内托散(ないたくさん)などの次々変えるがどれも変化がなかった。

そこで、顔面皮膚の毛細血管の拡張状態を目標に、駆於血剤の血府逐於湯(けっぷちくおとう)の煎じ薬を作り、飲んでもらった。

こんどはよく効いて、4週間の漢方薬を2ヶ月かかって飲んだ頃には、顔の紅班はほとんどなくなって、拡張していた血管も小さくなった。

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  いつも、定番の皮膚病漢方薬だけ使っていると、改善に限界がるようです
  長期に患っていた病気でも、状態と薬が合うとよく効きます。


 



3年前からの酒さ様皮膚炎。

3年前に左頬部に、紅班ができて、すぐ治ると思い、市販の痒み止めを塗っていたが、治らず皮膚科に行くころには、両頬・額にまで紅班が広がってしまった。

ステロイド剤の外用を続けて、さらに紅班が広がり、鼻先まで紅くなり、また皮膚が薄くなり、ちょっと触っただけで裂ける感じまでになり、痒みも激しく、そのために眠れない日々が続いている。(TT)


黄連解毒湯に桂枝茯苓丸加ヨクイニンを加えて、煎じ薬に、また外用には紫雲膏(しうんこう)を。

塗薬は数日、続けたが、紫雲膏が脂っぽく、非常に扱いにくいので、紫雲クリームに調整し直した。

すると。2週間で、改善の傾向がみられ、4週間で、5割がた良くなった。

続けること、3ヶ月で、顔の紅班が全く、気にならなくなった。:)

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外用薬もいろいろ、肌に合うものを調整したほうが、より効果を上げることができます。

 


23歳のOLさん



高校時代に吹き出物で、市販の塗り薬をつけてきたが、1年前から、急に

顔面の紅班が目立つようになった。皮膚科で酒皶(しゅさ)といわれ、外用薬をもらう

が、一向に変化がなかった。

症状は、額から顎のかけての顔全体が、真っ赤な紅班(毛細血管の拡張)が見られる

 また、額部に毛孔部が膨れ、ニキビ様の吹き出物も混在してきた。

 これに、ステロイド酒皶(しゅさ)の陰虚火旺証につかう

    六味地黄丸合黄連解毒湯(ろくみじおうがんごうおうれんげどくとう)のエキス

    を使う、辛いものや、アクの強い食品、アルコールは避けてもらった。

1ヶ月後、全体の紅班は少し改善したが、吹き出物が気になるという。

   そこで、黄連解毒湯に排膿散及湯(はいのうさんきゅうとう)をあわせてみた。

1ヶ月後、今度は症状と薬があったようで、吹き出物は7割かた改善していた。

  同じ処方を、続けること3ヶ月で、9割かた改善したところで、漢方薬を止めた。


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  この様によくなるケースと、改善しないケースがあります。それは食事や生活の

  中に、よくないことがおおいようです。寝不足、食事内容がよくない場合、ストレス

  などです。





  


  

 



5年前に、顔のかぶれで、皮膚科を受診して、ステロイドの塗り薬を処方され、
すぐ良くなったが、すぐ紅班・痒みがでて、またステロイド剤を塗るような繰り返しを、
1年ほどして、他の皮膚科にかかった所、ステロイドの副作用による酒皶(しゅさ)
起しているので、止めるように指示されたが、止めると、こんどは、
顔が真っ赤になり、ほてり、痒みで夜も眠れないようなことになった。

このような皮膚の状態に皮炎湯加減の煎じ薬を使い、まずは顔の火照りをとり、
皮膚再生をはかる目的で紫雲膏を朝・夕2回、ぬることにしたところ
3週間後には顔の皮膚が落屑して、ぼろぼろになり、剥けてきた。

1~2日は正常な顔の皮膚になるが、また、紅班がはじまり、また落屑して
皮の剥ける状態を繰り返しながら、徐々に火照り・紅班はなくなり、
10ヶ月後には、ほぼ正常になった。

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  まさしく、ステロイドの副作用による酒皶(しゅさ)様皮膚炎でした。強い薬は必ず
  量・使用する期間を間違えると大変なことになります。

 



50歳の女性。

4ヶ月前に、額と眼瞼周囲の紅班ができた。軽い湿疹いわれ、皮膚科でステロイドを主と

した治療をしたが、治らず、他の皮膚科でみてもらうと、

  ① 化粧品

  ② 花粉症

  ③ 紫外線アレルギー

       と言われた。

  化粧品は以前から、使っているものなのだが、他の② ③ の原因・きっかけができ

  て、身体に対するアレルギー量が増えたために、発症したと言われた。やはり治療

  はステロイド剤によるもので、一時的には良くなるが、すぐ再発して、困っていた。(TT)

    患部の症状は、額と眼瞼、口周囲の浮腫状の紅班があり、口周囲は吹き出物の

    ように、盛り上がって、一部は化膿きみである。

  やや、紅班の色が薄いことと、化膿した部位がることから、

      十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)に、黄連解毒湯(おうれんげどくとう)を
    
        加えた煎じ薬にし、オウレンのエキスのはいったバニシングクリームを外

        用させた。

  4週間の服用で、口以外はめだたなくなり、口周囲の紅班もすぐ治ってしまった。:)

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  もちろん、漢方薬の服用・外用だけでなく、化粧品を変えたり、花粉に対する対策

 を講じたことも良くなったことと関係しています。

 
 

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