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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

今回は、最近のスタッフの実感をお伝えします。
急に寒くなったせいか、朝起きると「バキバキ」「ゴリゴリ」「カチカチ」
睡眠中に体に余計な力が入っているのでしょう。朝には体が固まってました。
それが、別の痛みで「活血薬」「補血薬」の入った漢方薬を飲み始めた翌日から
朝の「バキバキ」がすっきりと軽くなりました。

寒い夜は無意識に体に力が入り、血の巡りが悪く腱に栄養が行き渡らず、体の凝りや痛みに
なります。血の巡りの大切さを実感しました。

秋も深まって来ました。
気温が下がり、空気も乾燥したせいか、私の周囲でも風邪をひく方が増えています。
そして、やはり気候の変調(外気の変調)は体調(内気の変調)を引き起こす(外気の失調により内気が失調する)
のでしょう。
夏→秋→冬の気候の変動により自律神経が乱れ、【不安・息苦しさ・動悸・不眠】を訴える方が多く来店されています。
「まだまだ頑張れる!」と、ついつい無理をしてしまいがちですが、この秋は紅葉や美食を探して、ゆっくり心と体を休めてみてはいかがでしょうか?

暑さや湿度も一段落して、過ごしやすくなりました。
最近また自律神経の症状のご相談が増えています。
気候の変化・気圧の変化により自律神経の働きが乱れ、様々な症状が現れます。
漢方では、外気の失調により、内気の乱れにつながって起こると考えます。
そして、気の乱れを調整し、整えるのが漢方です。

いつもとは違う・何か違和感がある。
寝つきが悪い・眠りが浅い。
イライラする・気持ちが落ち着かない。
いつも疲れている。
息つく暇もない。
不安ばかりが増える。
やる気が起きない。
朝起きるのがつらい。
めまい・頭痛

など、気になる症状がおありの方は、ご相談ください。

以前、男性の「乾癬」の症例をご紹介しましたが、今回は女性の改善例をご紹介します。

ご相談当初

前回の男性の方と違って、皮膚が黒ずんでいません。

真ん中付近がやや凹んで治っているのは同じです。

そのままきれいな肌になっている状態です。

引き続き漢方薬をお飲み頂き更なる改善を目指しています。
写真は5月中旬の左腕です

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5月中旬の左腕


5月の段階では、改善は見られたものの、皮膚の赤味なども強く残っていました。
現在の状態に至るまでの間、
「落屑(乾燥した皮膚がポロポロと落ちる状態)の時期が辛かった。」
そうですが、
「今は、半袖が着られるようになった!」
と、お喜びの声を聞くことが出来ました。

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8月中旬の右腕


現在では、すっかり肌の状態もよくなり、痕もほとんど分かりません。
私たちスタッフにとってもとても嬉しい経過です。
写真は9月1日の両腕です。

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現在の右腕


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現在の左腕


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現在の両腕です


夏を健康に過ごすために
今回は、「暑い時期の疲れ」についてです。
この時期の「疲れ」は、「痰湿」が身体に溜り、胃腸の働きが弱くなった結果です。
長引く暑さによって、冷たいものを摂りすぎ、前回お話したように「寒湿」が生まれ、「脾」の働きが弱くなります。それにより、「脾」が「気」を生まなくなる。この状態を「寒湿困脾」と言います。
そして、「気」が減るために疲れを感じやすくなります。
漢方としては、「脾胃」を強くするものと、「補気(元気を増やす)」するものを併用します。
・お腹がチャポチャポする。
・食欲が無く、身体が重くだるい
・身体がむくむ。
などの時、身体に湿が溜まっています。
そんな時は、生姜・長ネギ・にんにくなどの身体を温める食材や、唐辛子・胡椒などの香辛料を食事に取り入れると、身体に溜まった「湿」を摂ってくれます。
また、夏が旬の野菜や果物を積極的に取り入れる事も、おススメします。
旬の野菜や果物は、その時期の体調を整えてくれる優れものです!
きゅうり・トマト・なす等は、身体の余分な熱を冷ましてくれ、更に余分な水分も出してくれます。
漢方と、旬の野菜で健康にお過ごし下さい。