めっちゃ寒いですよね。
こんなに寒いとエアコンの暖房の設定温度を高くして暖まらないとやってらんないですよね。
でもここで気をつけないといけないのが、暖かい場所から寒い場所へ行くときです。
温度が急激に変化すると、血圧が急激に上下し、心臓や血管に負担がかかり、負担が大きいと身体が対応できず、脳卒中や心筋梗塞など重大な事故に繋がります。
これがヒートショックです。
特に寒さが増す12月から1月にかけて多くなります。
ちなみに私の母は今年の1月1日、親戚の家に行ったときに、ガンガンに暖房の効いた部屋から寒いトイレに行って帰ってきたときに、激しい頭痛に襲われ、救急車で運ばれ、くも膜下出血の手術を受けました。
その13日後に脳梗塞を起こして左半身麻痺の障害が残ってます。
対策としては脱衣場やトイレなどを暖かくして温度差をなくすこと。
また、脳梗塞や心筋梗塞など突然死の理由は血液に関係することが多いため、一般的な予防法として、30分前にコップ一杯の水を飲む。
その他、入浴前に血液の流動性を高めるものを摂るなどすると良いでしょう。
ヒートショックにはくれぐれもお気をつけ下さい。