お正月には「お屠蘇」を飲みましょう。
「お屠蘇」は、病気を予防する薬酒として、三国時代、中国の名医が考案したものです。
日本には平安時代に伝わり、江戸時代には庶民にも広がっていたようです。
白朮(おけら・びゃくじゅつ)、桔梗(ききょう)、山椒(さんしょう)、防風(ぼうふう)、桂皮(けいひ)等を刻んだものを絹の袋に入れ、酒やみりんに入れたものを年少者から順に年長者へ回し飲むと一年中病気をしないと言われ、正月には欠かせない行事になりました。
『合格運アップに効く漢方 心と体の健康あってこその合格』
株式会社 東京玄文社 A5版 124ページ 定価(本体1380円+税)
ISBN 978-4-905937-12-8 C0047 ¥1380E
株式会社 東京玄文社 A5版 124ページ 定価(本体1380円+税)
ISBN 978-4-905937-12-8 C0047 ¥1380E
書店に無い時は、直接FAXでお申し込み下さい。 著者 小池 加能