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薬局・薬店の先生による健康サポート
顔面痛・頭痛

○ 寒いと顔が痛む。(顔色が悪く足が冷え夜間に悪化する)ヘルペスの後遺症による顔面痛 蓄膿症による顔の痛み
〇 目の周囲から奥の方が痛い・目がちかちかする・首から上の痛み(三叉神経痛 目の痛み 虫歯ではないのに歯が痛い
〇 何年も頭痛薬を飲んでいて止めたい人。激しい痛みの人はもう漢方薬では手遅れかもしれませんが、常にのぼせ、頭が重く気がめいる人が劇的にそうした生活から解放された方もいます。
片頭痛
これはかなりの確率で漢方薬なら完治します。特にまだ若い人は確率が高いです。
〇 こめかみから目の辺りが、心臓の拍動にあわせてズキンズキンと痛む。
〇 体を動かして頭の位置を変えると痛みが増す
〇 頭痛以外に吐き気、嘔吐、下痢などを伴う
〇 光、音、におい、気圧の変化、温度変化などに敏感になる
高齢者や虚弱者の腰痛

現代医学では、お年寄りでもスポーツマンでも同じ薬が出ます。
漢方薬は高齢者や中年でも体力がない人には、体力を補いながら筋肉と骨を強くしながら、腰痛を治していきます。
体温を作ることが出来ずに、筋肉が硬くなっているところに痛み止めを飲んでもその時だけで、痛む理由を治すことは出来ません。
漢方薬なら、痛くなり始めた頃より前に体を戻す処方を考えます。
あの頃は痛くなかった、その時までに体を戻さなくては痛みから永遠に解放されません。筋肉が落ち、疲れやすくなった人の腰や運動器に起こる痛みやしびれ(坐骨神経痛 椎間板ヘルニア 骨粗しょう症)に効きます。
重苦しく痛む膝関節

膝の痛みも急性期を過ぎると、腫れも熱もなくなります。
一見症状は軽くなったように見えますが、実は「悪くなってしまった」状態です。
そこから回復するのは意外にも腫れや熱があった頃より難しいのです。
しかし、漢方薬と自然薬を使って関節の中やそれを支えている筋を養えば意外と復活するものです。
膝を曲げるたびにコクコク音がする方には最適です。
刺すような痛み・・・ヘルニア 脊柱管狭窄症
漢方薬には刺すような痛みに使う特別な処方があります。
夜寝ているときに痛む方にも同じ処方を使います。
痛みが増すから寝るのが怖いといわれる人に使います。
昔の人は病名は付けていませんが、現代で言う頚椎や腰椎のヘルニアや脊柱管狭窄症に当たるものです。
首から手にかけて、腰から足にかけて痛んだりしびれたりする人に適しています。
100メートルくらいしか歩けなかった人が何キロでも歩けるようになっています。
肛門の痛み
肛門の痛みが予告なしに突然襲って来る。
その痛みも強くて、「ズキズキ痛む」「かじられたような痛み」といった表現をされます。
痛みのあらわれ方は不規則で、昼夜の区別はありませんが、主に夜間から早朝に起こることが多いようです。
30分から1時間ほど七転八倒して油汗をかきながら痛みに耐えなくてはなりません。
しかしその時間が過ぎてしまうと、あとはウソのように痛みがなくなってしまいます。病院で精密検査をしても、何の異常も見つからないことがほとんどです。
バネ指 ドケルバン病 (親指の狭窄性 腱鞘炎)
手首の痛み・手首の腱鞘炎・出産後 手首の周りにある指を動かす 筋(腱)が炎症をおこし痛みが出ることがあります。拭き掃除など、同じ動作を繰り返す人に多い印象を持っています。手術をせずに回復したいと思われている方にお勧めする漢方薬があります。
全身の関節が痛む
普通は上半身と下半身は同時に痛まないものですが、時にどちらも同時に痛いと訴える人がいます。
又、鮮魚品売り場の前で冷気に当たると急に悪化する人もいます。そうした方のための漢方薬もあります。
栄町ヤマト薬局
大和 彰夫先生-
漢方はなんら特別な治療法ではありません。奇跡を起すことは出来ませんし、難病に対して神がかり的な効果が期待できるものでもありません。
僕たちは日常ありふれた病気で、現代医学が苦手としているものに確実に効果を感じていただけることを大切にしています。
「一人でインターネットの前で苦しまないで!」