心が安まらない日々を送っている人・・・
多いと思います。
様々な薬や治療がありますが、
大事なこと・・・
「今のしんどさを理解する」ことです。

今、起こっていること
自分の事
周囲の人のこと
現実をしっかり知って理解する事
否定したくなるような嫌な事も含めて
客観的に理解して受け入れていくこと。
そのために、
自問自答したり、
カウンセラーなどと話をして
自分の頭の中を整理していく
明確にして理解していくのです。
そのために、
「書き出す」というのは有効な手段で、
見えるようにするのは良いこと。
「怒り」「傷つき」「恥ずかしさ」「否定したい気持ち」など
認めたくない内なる自分の感情を受け入れる苦しさと
向き合うのは、めちゃくちゃしんどい。
そしてやがて、
今までの「常識」をこわして新しい「常識」を身につけた自分に
生まれ変わる。
他人をコントロールするのは不可能
自分を生きやすいようにコントロールしながら。。。。
そんな感じです。

 

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気持ちの波は、誰にでもあります。
大きな波は月に1度くらい
小さな波は1週間に1度くらい
あってもおかしくありません。
波が来たら、「今日はそんな日」と思って
エネルギー温存にあてて、
できない事があっても仕方ありません
イライラする日など、
波が来たなと思ったら
「あきらめる」事が大事。
休んでまた歩き出す
そんなイメージです。

 

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昭和人間(S30年代~40年代生まれの人)が
組織の中枢にて活躍しているのが現在。
そのこと自体は悪いことではないし、
同世代として頑張って欲しいと思います。
が、「昭和の考え方」をそのまま引きずって、
世代ギャップに
互いに面食らっている人も多いのでないかと思います。

例えば、
「家事は女性の仕事」
「転職は悪。すぐに辞めず我慢するべき」
「飲み会には強制参加」
などなど、
「こうであるべき」という社会の価値観は
確実に変化しています。
そんな状況で
親子関係や職場の上司と部下の関係などで
互いに「分かり合えなくて」
苦しんでいる人が多いと感じます。
「こうあるべき」という「べき」を手放して
互いをリスペクトしつつ
まずは、互いの考えを理解すること
その上で歩み寄れる着地点を探す
そういう事だと思います。

 

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漢方ではありませんが脳の話。
脳科学は進化の途上ですが相当解明されてきました。
脳には「脳細胞の伝達物質」があって
それらがいろいろ脳活動に影響しています。
例えば、
ノルアドレナリンという物質は、
興味・慢性の痛み・エネルギー・意欲・不安・いらいら・気分・・・・等に関与しています。
同様にセロトニンという物質は、
緊張・依存・衝動性・攻撃性・不安・いらいら・感情・認知・・・等に関与しています。
セロトニンを増やす薬も合成薬品ではありますができています。
ただ、副作用があったり効果が人それぞれなので、
効果と副作用を見極めながらの投薬になります。
セロトニンを増やすために、
自分でできる事もあります。
例えば、
朝から、タンパク質を摂取し15分程度日光浴をし運動もそこそここなすと良いとされています。
また、
ストレスや余裕のなさはNGなので、
今の時分のエネルギーに応じた「仕事」を心がけてください。
疲れたら「休む」「寝る」
元気の程度に応じて「仕事」でOK

無理せず自然体が一番です。

 

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一緒に居ると何だか安らぐ、ぽかぽかする
そんな人っています。(多くはないけど)
温かい人になることで自分も温かくなる。
そこを目指そうという話です。
箇条書きに目指すところを。。。

・温かい言葉を使う
・安心できる人になる(否定しない・批判しない・決めつけない・コントロールしようとしない)
・人を条件付けで判断しない(人はそれぞれに頑張っている)
・自分が窮屈に感じるモノを手放す(こだわり・マイルール・誰かとの関係)
・人に言って欲しいことを自分に言う
・縮んだ心をほぐす(マインドフルネス・瞑想・温泉・・・)
・ネガティブな気持ちをどうにかしようとしない
 (そんな事思ってはいけない!と思う必要なし)
・難しく考えず自然体で。
・人に好かれようと頑張らない
・人と比べるのでなく過去の自分と比べて「成長」を感じる
・「私」はどう思うかにして、他人の領域に踏み込まない

こんなところでしょうか。
温かい人になることで
自分も他人もぽかぽかを目指しましょう。

 

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