子供とどう向き合うか悩んでおられる方へ
親の心配し過ぎは子供の不信感を招きます。
親が子供の敵になってはいけません。
子供に恨まれるような言動はマイナスです。
子供の自主性を伸ばすことが大切なのです。
親が決めないことです。子供が決めるのです。
親は「待つ」「一度受け止める」でいくのです。
快方に向かっているように見えても、
本人は常に不安や恐怖と闘っていると思っておかないといけません。
故に、親は欲を出さない事です。
少しずつでOKと思う事。
しゃべらせて自分の気持ちを素直に出して表現する力をつけさせる事です。
良く気が付き徹底的にするタイプに声掛けのコツ;
「えらいなあ、でも無理したらアカンで、休んでもええで。」
(褒める事で本人は褒められようとして、やり続ける事があります。これは精神疲労を招くのでNG。)
お金を渡す時の条件=「レシートとお釣りは返してね」
子供の要求には、エスカレート予防のために条件付きでOKとしましょう。
こだわりの強いタイプ=
どんな小さな約束でもこだわるので守れる約束をする事、そして、守る事です。
自分のペース、段取りを大事にするタイプ=
親は「その段取り」や「約束」を尊重して、いらいらするかもしれませんが
「待つ」「守る」「崩さない」で親への不信感が芽生えないようにします。
遅刻や休む、食事を家族としない等、生活の乱れには注意が必要です。
全体的に見て生活のルールを決め直しましょう(話し合って)
親の気持ちの極限!状態で「探り」を入れるのは一度だけ!
そこで、どういう態度に出るかによって対応を考え直す事もあります。
問題行動解決エッセンス 28・6・2
福田漢方すこやか相談所 薬局・鍼灸治療院 (奈良県吉野郡)
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更新日: 2016/06/02 |