血圧が上がったり下がったりするのは、からだが常に健康な状態を保つために
バランスをとっているためです。
ところが、強いストレスや腎機能の低下、コレステロールなどの高脂血症や動脈硬化、
肥満、循環障害などの原因で、健康な時の血圧より上がり過ぎたり下がり過ぎた時に、
治療が必要になります。
漢方薬は、血圧そのものを上げたり下げたりするものではありませんが、
上記のような原因に対して効力を発揮し、血圧を正常にしてゆく血圧調整薬です。
同じ漢方薬が高血圧にも低血圧にも使われることもあります。
ツイート |
更新日: 2024/02/21 |