頭痛もちで、週に3~4回、ナロンやイブといった市販の頭痛薬を
服用されていらっしゃいました。
「しょっちゅう痛み止めなんか飲んでいたら、
カラダに良くないよね」
とご主人。2年前から頭痛の回数が増え、
生理前はお乳の張りがだんだん悪化しているとの事でした。
そこで婦宝当帰膠と逍遥丸を飲んで、血の道を改善することに。
服用1週間余りで効果が出たようで、
「頭痛が治って痛み止めを飲んでないよ、
生理前でもお乳も張らないよ」
と、弾んだ声でご報告頂きました。
○痛み止めの功罪
つらい自覚症状「痛み」を抑える痛み止め。
便利ではあるものの、やはりどこかで、本当は頼りたくない…
という方が多くいらっしゃるようです。
薬剤師の視点から、痛み止めの不都合を挙げてみます。
・痛み止めは「胃に悪い」
痛み止めの宿命とも言うべき、胃をはじめとする消化器系への負担が、
服用とともに付きまといます。
これは飲んだ痛み止めが直接胃に負担をかけるというより、
全身の血の巡りが悪くなることが原因です。
・痛み止めは「血の巡りを悪くする」
痛み止めには、痛みの元となる物質を作らせない働きがありますが、
同時に、血管を広げ血行を良くする物質をも作らせない、という働きもあります。
全身の血行が悪くなると、体中で傷んでいる部分の修復が遅れます。
前述した、痛み止めの「胃に悪い」という副作用は、
痛み止めによる血行不良により、
常に胃酸でダメージを受けている胃の粘膜の修復力が落ちてしまった、
という事であると考えられます。
・痛み止めは「痛みの原因を分からなくさせる」
人間の体は自然現象が生み出したもので、どれ1つとして無駄なものはありません。
痛みとは患部の悲鳴であり危険信号、身体に備わった問題提起能力です。
痛みを生じるときは相応の原因があり、それに着目すべき時なのです。
本当の意味で「痛みが治る」という事は、
痛み止めを用いずに痛みを感じなくなる、
痛みの原因が発生しない丈夫な身体作りに他なりません。
女性の痛みは、気持ちの停滞や血の巡りが悪くなっている事が多いようです。
つらい悩みでお抱えの方は、一度ご相談下さい。
一緒に解決しましょう!
■24時間メール・FAX相談受付中!
クスリのらくだでは、今すぐ相談したい!と思われた方の為に、
24時間メール・Faxでのお問い合わせを受け付けております。
こちらの相談窓口のページ

一番下のメールフォームからお問い合わせ頂くか、
直接下記の連絡先にメール・Faxを送信して下さい。
原則、48時間以内にお返事を差し上げます。
メールアドレス: info@kusurinorakuda.com
ファックス番号: 04-7125-3165
クスリのらくだ
〒278-0026 千葉県野田市花井1-21-18
TEL 04-7125-3227
>> お問合せはコチラ
