2歳 男の子
アトピー皮膚炎の漢方薬を作ってと相談に来られたが、あまりにも幼いので漢方薬は無理だ。そこで僕が幼い子に使う栄養剤療法をしていただくことにした。天然薬を少しだけ服用していただいて、今以上に元気になっていただけば、意外とアトピーは改善する。またある入浴剤も使用していただいた。僕がアトピーをお世話するときの必需品だ。
1か月たって、栄養剤と入浴剤をとりに来られた。お父さん曰く「すぐに効果が現れました。まだ完全ではないですけれど」
さすがに1か月で治らないが、かなり改善してくれたみたいでうれしかった。
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更新日: 2022/03/12 |
40歳代 男 (過敏性腸症候群 腹痛 下痢型)
最近は腹痛も下痢もなく完治に近づいていると思いきや昨日の夕食後に腹痛によりトイレに駆け込む事態になってしまいました。まだ完治はしていないようです。季節の変わり目の影響もあるのでしょうか⁈ 昨夜の下痢に、思い当たることがあればスルーされてもいいのではないですか。 過敏性腸症候群は、直接的な原因がないにもかかわらず症状が出ると言うトラブルですから。 漢方薬がまだ必要なら連絡してください。 あなたは完治はかなり近いと思いますから、調子がよくなれば服用回数を1日2回(朝と夕)にし、それでもまだ調子が良ければ朝だけにし、それでも調子が良ければ、念のために少しだけ冷凍庫に保管しておくと言う、完治への道を歩まれても構いませんよ。これはご本人しか決めれないのでいつからでも挑戦してください。 ヤマト薬局 |
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更新日: 2022/03/12 |
60歳代 女性
実数では心の病気の方の漢方薬を作る機会が圧倒的に多いが、田舎の薬局の特徴?で、実際には痛みの病気のお世話も多い。農家や漁業の方が多いせいもあるが、圧倒的に高齢者が多いのもその理由かもしれない。 この女性のように長らくお医者さんで世話になりながら、進行しきってからやってくる方がほとんどなのが残念だが、だからこそやりがいもある。軽症の時ならほとんど効果を出せるから。 ただ階段を手すりなしで上がり降りできない、人様にびっこをひいているのを指摘される、団体行動で迷惑をかけるから旅行には行けない、夜痛みで目が覚めて足をさすっていなければならないので寝るのが憂鬱、お寺さんの集まりで腰かけ椅子を特別用意してもらうなどが解決すると「なんでもっと早くお世話をしてもらいに来なかったんだろう」と言ってくれるが、ほとんどの方は健康保険で痛み止めをもらって、それが治療だと信じ切っているから、僕の薬局などその時点では頭に浮かばない。 むしろ誇大広告の不健康食品に走るのが落ちだ。業者は夜な夜な豪遊し、患者は貯金をむしり取られる。これが現代の世情だ。誰のために長生きをしているのか分からない。苦しむのは自分。喜ぶのは他人。 |
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更新日: 2022/03/10 |