春と言えば、あたり一面に咲いた菜の花畑を思い浮かべる方も多いと思います。
昔は食用や観賞用と言うよりは、その種から油(菜種油)を採るために広く栽培されていました。
菜の花の旬はだいたい1月から4月頃で、つぼみが開く直前が一番おいしいと言われており、花が咲いてしまったものは味や香りが落ちてしまい、商品価値がなくなってしまうそうです。
山菜は苦味がおいしさの一つですが、苦みやえぐみの成分は主にポリフェノールやアルカロイド類で、冬の間に体に溜め込んだ毒素を外に出し、体をシャッキッと目覚めさせてくれるのだとか・・・
菜の花は“おひたし”や“ぬた”にして食べるのが有名ですが、苦味が苦手な方は天ぷらで食べるのがおすすめです。
菜の花
栃本天海堂薬局 福島店 (大阪市福島区)
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更新日: 2012/03/07 |