道端にアジサイが咲いているのを見かけるようになってきました。
梅雨と言えばアジサイ、アジサイと言えば梅雨のイメージが強いですよね。
みなさんご存知でしたか?
花びらのように見える色の付いた部分は“がく”で、めしべとおしべが退化しているため小さく点に見える部分が花なのです。
アジサイは「紫陽花(シヨウカ)」と呼ばれ、民間では花や葉を煎じて解熱薬として用いられていましたが、毒性があるため注意が必要です。
また、アジサイは土のpH(酸性度)と関係しており、酸性が高いと青色の花を、酸性が低いとピンク色の花を咲かせると言われています。
花言葉は花の色が変わっていくことから、「移り気」と言うそうです。
アジサイ
栃本天海堂薬局 福島店 (大阪市福島区)
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更新日: 2012/06/18 |