梅雨になりました。この時期はジメジメしていて、とても湿度が高いことが特徴です。
湿度の高さによって、体に不調が起こることがあります。とくに日本は高温多湿の国ですので、この不調が多く起こることが知られています。
今回から3回にわたって、この湿度による体の不調について、お話ししたいと思います。
なぜ高い湿度が体の不良の原因になるかというと、外の湿度が高いために、体の中の湿気が発散されにくくなり、体に湿、すなわち水分が停滞しやすくなるからです。
体に水分が停滞すると、以下のような、様々な症状がでるようになります。
むくむ、めまいと吐き気、水太り、軟便と下痢、雨の日に体調が悪くなる、
体が重だるい、一日中眠気が取れないなど
次回は、湿度による体の不調の中でも、とくに胃の不調にしぼって、お話ししたいと思います。
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更新日: 2017/06/30 |