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 免疫力を高くする方法についてお話ししています。今回は、腸内環境を良くすることが免疫力を高くすることにつながるというお話と、瓊玉膏との関わりについて、ご紹介したいと思います。

 免疫という体の仕組みによって病気にかからないようになるということは、今までお話した通りです。この免疫は、体内の免疫細胞によって行われているのですが、実は免疫細胞の7割は腸管(小腸)にあるのです。つまり、体の中で最大の免疫を担っているのは、なんと腸管なのです。この免疫のことをとくに、腸管免疫といったりもします。

 さてこの腸管免疫は、腸内の環境が悪いとうまく働きません。善玉菌と悪玉菌、日和見菌のバランスが良い、整えられた腸内環境だと、しっかり働くようになります。
 瓊玉膏には、『瓊玉膏とアンチエイジング⑤』でご紹介したように、善玉菌を増やす働きがあります。この作用によって、腸内細菌のバランスが良くなり、腸内環境が整えられるので、結果として免疫力が高くなるのです。

 腸内環境を良くすることによって、免疫力が高くなる。このことは、漢方における肺と大腸の間には密接な関係がある、ということとつながります。次回は、漢方における肺と大腸について、お話ししてみたいと思います。

本日も漢方無料相談会を実施しております。

本日に限りご予約なしの飛び込みのご相談も受け付けております。

お近くにお寄りの際はどうぞお立ち寄りください。

皆様のご来店お待ちしております。

この度、栃本天海堂福島薬局では無料相談会を3/29(水)に開催いたします。

日頃気になる症状などございましたら、無料でご相談を承ります。

相談だけでもOKです。主に生活習慣や食養生についてのアドバイスを行います。勿論漢方薬がご入用でしたら用意いたします。

当店ではご予約による漢方相談をしておりますが、今回は飛び込みでも結構ですので、お近くにお寄りの際は一度、のぞいてみて下さい。

皆様のご来店をお待ちしております。

 前回は免疫力を高くする方法には二つあるとお話ししました。今回はそのうちの一つ、適切な体温を保つことと瓊玉膏の関わりについて、ご紹介したいと思います。

 免疫とは、体にもともと備わっている病気の予防や治癒をする仕組みと前回お話ししましたが、この免疫力は、体温と密接な関係があることが分かっています。すなわち、免疫力は体温が1度上がると5~6倍になるといわれています。つまり、免疫力を高くするためには、体を冷やさないことが重要ということですね。

 そもそも体の冷えは、エネルギーの不足などが原因で体の代謝が低下し、体内で熱が十分につくられなかったり、その熱を運ぶ血流が滞ったりすることで起こります。体の冷えが原因で、生理痛やPMS(月経前症候群)、頭痛、肌のトラブル、イライラ、落ち込みといった症状が起こることもあります。「冷えは万病のもと」とよく言われます。つまり体が冷えると、免疫力の低下だけでなく、様々な体の不調をきたすことになるのです。

 体を温める方法としては色々な方法がありますが、瓊玉膏を飲むことも一つの方法です。瓊玉膏には、『瓊玉膏とアンチエイジング③』でご紹介したように、血流を良くする作用があります。この働きにより、体内で作られた熱がスムーズに体を巡るようになるので、体が温まってくるのです。つまり、瓊玉膏の服用により、体が冷えることなく適切な体温が保たれるようになるので、結果として免疫力を高くすることにつながるのです。

 今回は免疫を高める二つの方法から、適切な体温を保つことと瓊玉膏の関わりについてお話しました。次回はもう一つの方法、腸内環境を良くすることについてご紹介したいと思います。

 瓊玉膏の主な三つの効果のうち、病気になりにくい体をつくるということについてお話しています。瓊玉膏の服用を続けると、病気になりにくくなります。病気になりにくい体とは、免疫力が高い体ということです。そこで今回は、瓊玉膏と免疫についてご紹介したいと思います。

 それではまず免疫について、簡単にご説明します。免疫とは、体にもともと備わっている、病気の予防をしたり病気の治癒をしたりする仕組みのことです。免疫は体を守るだけでなく、侵入してくる異物に対して攻撃も行います。つまり、いかにして免疫力を高めるかが、病気になりにくい体をつくるポイントといえます。

 免疫力を高くするには、二つの方法があります。一つ目は適切な体温を保つこと、二つ目は腸内環境を良くすることです。瓊玉膏にはこれら二つに対する効果があります。次回からはそのことについて、順次お話していきたいと思います。


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