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お店で漢方相談 メールで漢方相談 電話で漢方相談 03-3761-2434漢方相談 漢方ツヅノ薬局(東京都大田区)
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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

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不安神経症、パニック障害を起こされる方は、
不眠も併せて起きる方が多く、
このような時は、漢方薬も変わります。

また、激しいと動悸を伴います。
気の上昇と心の症状ですので、
これも人に依って漢方薬を変えます。

フラツキも気の上昇と肝の失調から起こります。
パニック障害などで不安感が強いと
フラつくことが不安となり、
その結果、少々のことで
体がフラつく症状が現れます。

また、回転性のめまいを訴えられる方もいますが、
これは体の中の余分な湿(水毒)がめまいを
起こすこともあります。

充分にお話を伺って、薬を選んでいます。

あるアイドルの方が
パニック障害であるとの報道がありました。

私どもは、50年以上前より
パニック障害の漢方療法を行っております。

当時は、不安神経症、心臓神経症、自律神経失調症
という表現の方が多かったと存じます。

原因は、予期不安になります。
「~なったら、~なってしまう、どうしよう」
と不安になります。

一番多いのは、閉じ込められた所でなります。
例えば、電車の中、高速道路(混雑している)、飛行機の中など。
自分からは、すぐその場から動けない様な場所です。
閉所で起きます。

多い症状では、胸苦しい、息苦しい、動悸などです。
また、フラフラ感、喉の違和感、詰まった感じ等もあります。

漢方では、胸苦しい、息苦しいは、肝の失調と考えます。
これが長く続くと、心に及んで
動悸、不眠へとつながります。

当店では、
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
で来店される方もいらっしゃいます。

低用量ピルを服用されている方でした。
妊娠を希望され、
ピルをやめて漢方薬を服用したいとの事でした。

元々、生理痛が激しく、
PMS(生理前症候群)もあったので、
ピルを服用されていました。

「漢方薬を服用して、
生理痛もなくなり、生理も40日位で来潮しました。
PMSも減り、体調が良くなっています。」
と、嬉しいご報告を頂きました。

最近、不妊症(妊活)で
漢方薬を求められる方が、多くみられます。

生理痛があり、生理前の月経前症候群(PMS)
がある方も多くみられます。

多くの方は、舌を診ると、暗紅色の方が多く、
舌裏の血管にも怒張(舌裏の静脈が浮き出ている状態)
がみられます。

私共の経験から、
活血剤(桃仁、紅花等が入っている漢方薬)と
疎肝理気薬(柴胡、芍薬等が入っている漢方薬)
を組み合わせて作っています。

早い方ですと、1-2カ月で妊娠される方もいます。
妊娠してからは、
安胎を目的にした漢方薬に変えています。

4-6カ月位になれば、安定期に入りますので、
それまでを目安に服用して頂いています。

体中に余分な水(水毒といいます)が溜まり
気の流れを塞ぐと、メマイが起こります。

体に余分な水が多くあるので、
実際に吐く、激しいメマイがして
立てなくなる等の症状がでます。
メニエール氏病などに多く見られるようです。

健脾利水剤を多めに、
沢瀉、茯苓、白朮等が入ったものを使います。
沢瀉湯などもあります。