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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

新年度が始まり、そろそろお疲れの出てきている方も多いのでは?
気力・体力の疲労に加え、この時期は天候の変化によるストレスも、疲労感の原因です。
無理せず休養を心がけて下さい。

さて、今回はスタッフの会話よりダイエットについて少しお話します。
先日、スタッフの1人が健康診断で、内臓脂肪について指摘を受けました。。。
本人も最近の食生活などに、思い当たる節が多々・・・。
そこで色々と試してみました!
・食生活の見直し!
・ストレッチの開始!(と、言っても思い出したときに身体を伸ばす程度ですが・・・。)
そして、店内ダイエット商品の助けも借りてみました。
まず
①糖質などカロリーをカットする商品・・・効果は実感に至らず。
②紅麹の商品・・・なんと数日でおなか周りに実感が!!

通常、ダイエットの漢方といえば【防風通聖散・大柴胡湯】が良く知られています。
簡単な使い分け目安としては、
防風通聖散・・・太鼓腹の脂肪太り
大柴胡湯・・・ストレスで食べ過ぎ、脇腹の張り・便秘がちなど
です。
何より大切なのは、自分に合った漢方薬やサプリを選ぶことです。
今回スタッフは、上記②が合う状態だったということですね。
紅麹には、悪玉コレステロールや中性脂肪を身体に溜めない効果があるといわれています。
ご自分での判断に迷われている方!ご相談下さい。

今年の桜は見頃が過ぎるのが早く、季節の移り変わりもいつもより早い気がします。
さて、今回はこれから来る「湿」の季節の健康についてです。

「湿」の季節は日本では「梅雨」ですね。この時期は外界だけでなく、身体の中にも「湿」が溜まりやすくなります。
身体に「湿」が溜まると
①脾胃が弱まる→食べ物から「気」が上手く取り込めない
                  → 食欲不振・胸焼け・疲労感・倦怠感 など
②身体の「湿」が熱で「痰」に変わる→身体の流れが滞る → 痛み・重だるさ など
③「痰」によって「胆」の機能が失調する → 不眠 など
上記の様な不快な症状が現れます。

また、③に出てくる【胆】ですが、「胆は決断の腑」といわれ、【胆】の機能が失調すると
・少しのことでおどおどする
・驚きやすくなる
・不安が強くなる
・思い悩む事が多くなる
・悩んで眠れない
・悪夢を良くみる
などの症状が現れます。そして、「1日の中で一番決断力を必要とするのは【眠る時】」だそうで、「痰」によって【胆】の機能が失調すると、不眠の症状が強く現れます。

皆さんも「湿」の季節に備えて、カラッとした生活を心がけて下さい。

いよいよ4月ですね。
4月は新しい事の始まりの月でもあり、期待や不安など抱えて迎える方も多いかと思います。
また、何となく気分が軽く、新しいことに挑戦しよう!と、いう方もいらっしゃるかと思います。
そして!!この時期に増えるのが、「楽しい集まり♪」歓送迎会・お花見・イベント・親睦会と、ついつい食べ過ぎ飲みすぎてしまいますね。
漢方では、【山査子・神曲・麦芽】などが消化を助ける生薬として使用されます。山査子はお菓子としても見かけます(甘酸っぱくて美味しいです)。2日酔いには【鬱金】が良く知られていますね。
今年は漢方を取り入れながらお楽しみ下さい。

桜が咲き出し、春を実感ですね。

前回に引き続き「アレルギー」についてです。
以前より、アレルギー体質は基本的に遺伝とされています。
しかし、アレルギーを起こすか起こさないかは環境の要因が強いと考えられています。
漢方ではアレルギーを起こしやすい体質を改善し、アレルギーに強い体質にするという考えがあります。
それは、体のバリア機能である「衛気(えいき)」を強く「益気(えっき)」を補うことで、免疫力を向上させると云う事です。
花粉のシーズンも終了に近づいてきましたが、終了後もこの2つの「気」を気に留めて、来年にそなえましょう!

暖かい日が増えてきていますね。
最近、花粉や寒暖さなどで、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ・倦怠感などを感じる方が増えています。
漢方では
サラサラの鼻水=寒
鼻づまり・色の付いた粘り気のある鼻水=熱
と、分けて捉えます。
単純に鼻水だけ、鼻づまりだけの症状ですと、漢方薬も選びやすいのですが、多くの方は鼻水と鼻づまりの症状が同時に出てお悩みです。
この寒熱共座の状態は漢方薬も悩みます。そんな時に使用するのが、【温肺化飲】【清熱】の作用を合わせた漢方薬です。