アジに含まれる不飽和脂肪酸であるEPAには、血中のコレステロールを抑え、血液をサラサラにする働きがあります。
またコレステロールを抑えるタウリン、余分な塩分を外に排出するカリウムも含まれているので、相乗効果で血圧を下げる効果があります。
また、同じく不飽和脂肪酸であるDHAも含まれており、コレステロールを低下させるとともに脳細胞の働きを活性化させるのでボケ防止にもなります。
どうでもいい話ですが、アジは「この魚は美味しくて参った」ということから「鯵」という漢字になったそうです。
今が旬の美味しい鯵を食べて、「参った」しましょう(笑)
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更新日: 2013/07/31 |
材料(2人分)(写真は1人分) ・鶏もも肉 ・卵 1個 ・塩 少々 ・こしょう 少々 ・小麦粉 ・油 甘酢だれ ・しょうゆ 大2 ・酢 大2(酸味を強くしたければもう少し増やしてください) ・砂糖 大1 タルタルソース ・ゆで卵 1/2個 ・マヨネーズ 大3 ・たくあん 0.5cm 付け合わせ ・サニーレタス ・ブロッコリー(塩茹でしておく) ・おくら(板摺をし、油で揚げておく) ・人参 作り方 1 鶏肉に塩・こしょうを少々ふる 2 ゆで卵とたくあんは粗みじん切りにし、マヨネーズと混ぜ合わせる 3 甘酢だれの調味料を合わせる 4 1に小麦粉を少々まぶし、卵を溶いてたっぷりとくぐらせ、油で揚げる 5 揚げたらすぐ甘酢だれにつけて味をつける 6 付け合わせとともに皿に盛り、タルタルソースをかけて完成 酢の酸味には消化を良くし、食欲を増す作用があります。 また、収斂作用があり、汗の出過ぎを抑えてくれます。 他に、イライラや筋肉疲労の解消にも作用します。 鶏肉には良質なたんぱく質、ビタミンAが豊富に含まれています。 胃腸を温め、胃腸の消化吸収能力を高め、気力を充実させます。 |
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更新日: 2013/07/30 |
かぼちゃにはビタミンEが多く含まれています。
ビタミンEは不妊に効くビタミンとして知られています。 抗酸化作用により、血管や肌の老化防止に働き、末梢血管の拡張作用があることから血液の循環を良くします。 さらに男性の精子を元気にする作用があると言われています。 また、かぼちゃの黄色い色はカロチンによるもので、カロチンは体内に入ってビタミンAとなります。 ビタミンAは粘膜を強化し、肌荒れや風邪を予防する働きがあります。 かぼちゃは胃腸を丈夫にし、体力をつけるので、普段から胃腸が弱く疲れやすい人に適しています。 また、体内の余分な水分を利尿によって取り除く作用があるので、尿量が減ってむくむという人に適しています。 逆に喉が渇いて水をガブガブ飲むという人には適しません。 |
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更新日: 2013/07/29 |
茄子には体にこもった熱を冷ます作用があります。
「秋ナスは嫁に食わすな」という言葉がありますが、これは熱を冷ます作用が強い茄子を涼しい秋に食べさせると、子宮を冷やし、胎児の発育に良くないと思う姑の愛から出た言葉でしょう。 決して、美味い物を一人占めしようとしているわけではない・・・と思います(笑) 話が逸れてしまいましたね。 茄子の皮の紫の色素ポリフェノールには抗酸化作用があり、老化防止にもなります。 また、皮には毛細血管を丈夫にするビタミンPが多く含まれているため、皮はむかずに料理するのが良いでしょう。 茄子を使った料理で麻婆茄子がありますが、あの辛味が食欲を増し、発汗させ、体温を調節し、それに体の熱を冷ます茄子が加われば、夏の食欲不振や夏バテ解消に良い一品となります。 |
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更新日: 2013/07/28 |
トマトは体にこもった熱を冷ます作用があるので暑い夏にはもってこいの食材です。
また、トマトにはクエン酸やリンゴ酸が含まれているので、胃のむかつきを解消させる他、疲労物質を取り除く働きがあります。 脂っこい食べ物による胃のむかつきにはビタミンB6が消化を促進させ、速やかに改善してくれます。 トマトに多いグルタミン酸やアミノ酪酸は大脳の働きを活発にするので、頭がボーっとするときなどに効果を表します。 水溶性の食物繊維ペクチンを多く含み、整腸作用や便秘の改善にもなります。 トマトにはビタミンCが豊富に含まれているので美白効果やコラーゲン生成にも期待が持てます。 また、トマトの赤い色素リコピンは、シミやそばかすの元となるメラニンの生成を抑制します。 トマトは美肌をつくり、そして、美肌を維持するお手伝いをしてくれるかもしれません。 旬な食材を上手に摂り入れて暑い夏を乗り切りましょう! |
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更新日: 2013/07/26 |