10月7日(土)お休みさせて頂きます。
今年の花粉の飛散量は多いそうです。
多いからと言って必ず症状が酷く現れるということはなく、飛散量が少なくても酷く現れることもあります。 症状の度合いは秋冬にどう過ごしていたかが関係しています。 従って花粉症の予防対策をするのは、遅くとも秋頃からやらないと厳しいですね。 分かっていてもやれない・・・いや、やらない 症状が現れてから、やっとけば良かったと後悔したりなんかして・・・ 花粉症に使う漢方薬で有名なのは小青竜湯ですね。 有名過ぎて、ドラッグストアでとりあえず買って試してみるという方も多いはず。 でも効かなかったなんてことも多かったり。 その場合、小青竜湯が効かないというより条件が合ってないことの方が多いです。 もう一つ言えるのは、小青竜湯単独で使うより、別のものを加える方が良く効きます。 私も花粉症ですが、症状が酷い場合、小青竜湯に+αして飲んでます。 非常に良く効きます。 当然のことですが、花粉症=小青竜湯ではないので、小青竜湯が適応しない人に+αしたところで効きません。 病名にとらわれず、自分自身の症状はどんなのか?それをしっかり把握して、適切な漢方薬を選ぶようにしましょう。 |
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更新日: 2023/02/21 |
更年期というのは、今まで突っ走ってきた状態から、そろそろ休もうかってことでゆっくりスピードを落としていく時期です。
ここでブレーキのかけ方がうまくできていない人が更年期障害となってさまざまな症状に悩まされてしまいます。 人によってはそんなにあんの?ってくらい訴える症状が多いこともあります。 更年期障害といえば加味逍遙散が有名です。 更年期障害=加味逍遙散と思っている方も多く、更年期と全く関係ない人に出そうとすると怪訝な顔をされることも多々あり困ってしまいますが・・・ 興奮してのぼせて発汗したり、イライラしたりする場合に加味逍遙散を使うこともありますが、逆に気持ちが沈み、鬱々とした場合には逍遥散などが良かったりします。 病名=○○という考えは漢方にはありません。 人によって使う漢方薬は違いますので、ご相談ください。 |
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更新日: 2023/01/13 |