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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

年を取ってからつまずきやすくなったということありませんか?
年を取るとどうしても足の筋力が低下してしまい、若い頃と比べると歩くとき足が上がらなくなって地面に引っかかってしまいます。
所謂老化ですね。

このつまずき、怖いんですよね。
つまずいてこける
年を取ると骨密度も低下しているので、こけた拍子に骨折なんてことも
骨折した部位が足なら、動きにくくなるので、つい寝たきりになることも
寝たきりになって何もしなくなれば認知症になることも

単なるつまずきから認知症にまで陥る可能性があることを考えたら怖いですね。

そうならないためにもぜひ漢方薬を活用していただきたい。
ご相談ください。

たまに1日2回の服用でも良いですか?と聞かれることがあります。
用法用量に1日2回の服用と書かれているものに関しては、当然1日2回で良いですが、1日3回と書かれているものに関しては3回飲む必要があります。

いろいろ事情というものがあるとは思いますが、できれば最初は1日3回飲んで欲しいです。
何故かというと、まず最初はその漢方薬がはたして合っているのか?
はたまた合っていないのか?
これを知るためには1日3回飲んでもらう必要があるのです。

本来1日3回服用すれば効果があったものが、1日2回にすることで薬力不足で効いてない。
効いてないから当然他の漢方薬に変えてくれということになります。
合う漢方薬を排除してしまってはもはや治すことは・・・

またもし合わないものだったとしても、1日2回にすることで薬力不足により、不具合が現れにくく、良くなっていないけど悪くもなってない、体質改善には時間がかかるから飲み続けよう、なんてことで少しずつダメージを蓄積していくことになり、全く違う体質に変化してややこしくなることもあります。

まずは合っているかどうか見極めるためにも1日3回飲んでいただきたいという思いがあります。

昨日食べたたまごのパンが原因なのか、はたまた飲んだ水が原因なのか分かりませんが、お腹の調子が悪く、少し下し気味であります。

食あたり、水あたりには過去に何回かあり、ある漢方薬を飲むとピタリと治まります。
ありがたいことです。

食あたり、水あたりになったとき、使う漢方薬はいくつかありますが、この漢方薬をぜひとも試していただきたい。

雨の日が続いてましたね。
こういう天気の時、頭が痛くなったり、だるくなったり、古傷が痛んだりすることないですか?
こういうのを気象病なんて言われてますね。
自律神経の乱れが原因と考えられているようです。

漢方では湿邪といって、湿気が侵入してきたことによって、水の巡りに異変が起こり、めまいや頭痛、だるい、古傷が痛むといった症状が引き起こされていると考えます。

余分な水を排出して、水の巡りを正常に戻してあげることで治すことができますが、じゃあ何という漢方薬なの?と聞かれると、人によって、症状によって使う漢方薬は違うので、そこは詳しくお話を伺わない限り、出しにくいです。
そこが漢方の難しい所でもあり、面白い所でもあります。
あと、水というのは非常に動かしにくいもので、長い期間患っている方は非常に厄介です。

ドブ川をイメージしていただくといいかと思います。
最初は綺麗な水でも流れが滞ると水が淀んできます。
淀んだ状態が続けば続くほど、どんどん酷い状態になり、しまいには全く流れなくなってしまいます。
体の中でもそんな状態になっているのです。
ゴミやこびりついた汚れを取りながら流れを良くしていかないといけないため、汚れが酷い人ほど時間がかかります。

ご相談ください。

たまに聞かれるのが、どういう食事をするのが良いですかという質問。
5大栄養素をバランス良く食べる、30品目食べるといったことをよく聞きます。
誰もが聞いたことを言ったとてなのよね。

なので、一日を通して5つの味を味わうような食事をするよう心掛けてくださいと言っています。

5つの味とは酸味、苦味、甘味、辛味、塩辛い味です。
辛味は味覚ではなく、痛覚だなんて言われてますが、そこは大目に見てください。

五行説によると、これら5つの味は五臓と関係があり、酸味は肝、苦味は心、甘味は脾(胃腸などの消化器系)、辛味は肺、塩辛い味は腎に作用すると言われています。
これらの味をバランス良く摂ることで、五臓のバランスも保たれ、健康でいることができます。

ここで勘違いしないでほしいには、これらの味は調味料で味付けされた味ではなく、食材本来の味を感じることが大切なのです。
つまり薄味で仕上げられたものを食べるということです。
濃い味に慣れた現代人からすると、薄味は物足りない、美味しくないと感じてしまうかもしれませんが、何かを得るためには何かを捨てる覚悟がなければいけません。