これからの時期、寒暖を繰り返す日々がしばらく続きます。
これらの気候変化に対応出来なくなるのが自律神経の病気です。
人によってはまばたきの多さになって現れるケースがあります。
まばたきが多いようであれば自律神経の弱りがある。
「肝」とのつながりがある自律神経。肝の疲れがあると判断してください。
今日は立春。春の陽気のスイッチが入る日です。
とは言いましてもスイッチが入りたてですのでいきなり暖かな春になるわけではありませんが花粉の飛散は微量ながら始まった地域もあるようです。 インフルエンザもあれば花粉症などのアレルギーが混在する時期となりました。 口腔内の環境にも目配せしてくださいね。 歯周病菌はインフルエンザウイルスを粘膜に侵入しやすくする酵素(プロテアーゼやノイラミニダーゼ)を出します。また、歯周病菌由来の酵素は抗ウイルス薬で抑制できないため、口腔内を不潔にしておくとインフルエンザ感染を助長します。 特に免疫力の弱い高齢者は、インフルエンザが重症化する可能性があります。 歯みがきも立派な予防になりますのでおろそかにしないでくださいね。 |
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更新日: 2019/02/04 |
殆どの方々は「インフルエンザ」という名前を子供の頃から知っていることと思います。
この名前の由来について 「インフルエンザ」の名前は、十四世紀から十五世紀のイタリアのルネッサンス時代に、 星占いによってこの疫病が 「星の影響(インフルエンス)によるものだ。」 とされたこと。 十七世紀のイギリスでも星から吹き付けられてくる 「突風(フルー)によるものだ。」 と考えられていたことに由来しているそうです。 日本では 「インフルエンザ」 という言葉が一般的ですが、米国では 「フルー」 という 言葉を人々は使用しているそうです。 昔の人は既にインフルエンザを普通の風邪と違った概念でとらえていたといえます。 |
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更新日: 2019/02/01 |