今日は台風で雨風ともに強いです。
夕方から夜にかけて福岡はピークを迎えるみたいで。
宅配サービスもお昼3時で撤収だそうです。
今書きながらとんでなもなく強い風にビックリ。
私も注意しながら帰宅せねば、と思っております。
「手のひらを太陽に」はアンパンマンの作者である
故やなせたかしさんが作詞したものです。 いきなり「かなしいんだ」・・・・という悲しみを意味する言葉が出てきますよね。 この歌をつくったとき、心身ともに不調で、「自殺したいくらいだった」とそうです。 それは冬のことで、絶望的な気持ちに陥りつつ、 かじかむ手を電気スタンドで温めながら仕事をしていたところ、 自分の手の指と指のあいだに真っ赤な血が流れるのが、 ふと電球の光で透けて見えたそうです。 「ぼくは自分の才能にも、また運命にも、その頃起きたいろんなトラブルのことにも、 自分自身についても全く嫌気がさしていたが、それなのになんとぼくの血は真っ赤で 元気そうに動いているのだろう。こんなに血が赤いのに、ぼくはまだ死んではいけない」 「生きているから“こそ”、悲しめるんだ。 すると、人間が悲しめることも、実は本当は素晴らしいことだったんだ」 と述懐されてます。 嬉しいことも悲しいことも「生きている」からこその 恩寵と受け止めていらっしゃるのが伝わってきますね。 |
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更新日: 2018/06/14 |
ぼくらはみんな 生きている
生きているから 歌うんだ ぼくらはみんな 生きている 生きているから かなしいんだ 手のひらを太陽に すかしてみれば まっかに流れる ぼくの血潮(ちしお) ミミズだって オケラだって アメンボだって みんな みんな生きているんだ 友だちなんだ |
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更新日: 2018/06/13 |