• 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • トピックス
  • お客様の声

今回は甲状腺の機能低下リンク と生理不順を乗り越え、妊活にも成功した患者様にアンケートにご協力いただきました。

当店では遠方の方でもご相談できるよう、オンライン相談も導入しております。お困りの際はぜひお力になれればと思います。

■漢方相談予約・お問合せ>>「お問い合わせ(LINE,WeChat,Skype,メールフォーム)リンク

■オンライン相談について詳しくはこちら>>「オンライン漢方相談|来店なしでお薬お届けリンク

■その他不妊治療に関する記事はこちら>>「不妊治療成功症例~先輩ママ&パパたちの妊活体験談~リンク

-----------------------------------------------------

ニックネーム:ぺーたん
年齢:41歳
性別:女性
漢方の服用期間:2ヵ月

担当 張冬先生リンク


今までの治療経験

タイミング法、人工授精


富士堂での治療体験談

二人目不妊で、タイミング法の人工授精や不妊整体など試しましたが、なかなか妊娠に至らず年齢のこともあり焦っていました。
一人目を出産した後ぐらいから生理が早くくるようになり、まずは身体の内側から変えていこうと、東洋医学の漢方から始めようと思いサイトで探したところ、富士堂漢方薬局さんに出会いました。
張先生からご丁寧にアドバイスしていただき、まさか2ヵ月程で妊娠出来るとは思いませんでした。
富士堂漢方薬局さんに出会えて本当に良かったです。張先生ありがとうございました。


闘病・治療中の方へのメッセージ

世の中には色々な情報があふれていて何がいいのかわからなくなってしまったらまずは富士堂漢方薬局さんに行ってみてください。
相談にも親身に乗っていただき、漢方も思ったよりとても飲みやすかったです。
心からオススメします!


担当の先生からのコメント

この方の場合、第一子の産後に
①生理周期が短くなり乱れたこと
②甲状腺機能が低下したこと

から気虚/血虚と判断しました。
まずは参茸補血丸と当帰芍薬散をお出しし、次の妊娠へ備えて体を整えていきました。その後、おりものの変化を観察しつつ、タイミングの指導を行い、無事に自然妊娠されました。そして安定期までは安胎のために「子福茶」をお飲みいただいています。
年齢からくる焦りをよそに、2ヵ月でご懐妊されたケースとなり皆一同喜びに包まれております。産後もしっかりケアしてサポートをしていく予定です。


【関連項目】

>>33歳 潜在性甲状腺機能低下症を乗り越え、体外受精にて妊娠|漢方体験談リンク

>>甲状腺機能低下症3年間、漢方薬治療6か月で妊娠リンク

>>34歳、子宮筋腫・潜在性甲状腺機能低下・着床障害、漢方4ヶ月で妊娠リンク

>>カテゴリー「不妊症・不育症・産後ケアリンク

>>カテゴリー「不妊治療成功症例~先輩ママ&パパたちの妊活体験談~リンク



NONALNUM-MjAyMzAxMzHlpKrnlLDnn6XlmInlrZDjgqLjg7PjgrHjg7zjg4g-E



今回はPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)を抱えつつ、3人目のお子様の妊活に成功した患者様にアンケートにご協力いただきました。

当店では遠方の方でもご相談できるよう、オンライン相談も導入しております。お困りの際はぜひお力になれればと思います。

■漢方相談予約・お問合せ>>「お問い合わせ(LINE,WeChat,Skype,メールフォーム)リンク

■オンライン相談について詳しくはこちら>>「オンライン漢方相談|来店なしでお薬お届けリンク

■その他不妊治療に関する記事はこちら>>「不妊治療成功症例~先輩ママ&パパたちの妊活体験談~リンク

-----------------------------------------------------

ニックネーム:-
年齢:41歳
性別:女性
漢方の服用期間:3ヵ月
担当 張冬先生リンク


今までの治療経験

タイミング法


富士堂での治療体験談

婦人科でPCOSと言われていたので、基礎体温と漢方服用を行いました。
気を付けたことは、なるべく身体を冷やさないことと外食(飲酒)を減らしたこと、仕事をしていたけど積極的に睡眠確保につとめたこと。
嬉しかったことは、予想より早く妊娠できたこと。
辛かったことは、年齢的な焦り(仕事復帰も考えていたので)。


闘病・治療中の方へのメッセージ

自分の身体の声をよく聞いてあげてください。
SNSでいろんな情報が書かれていて、いろいろ試しては落ち込んだりしたこともあったけど、予想より早く妊娠できたのは自分が本当にこれでいいんだと思えることを続けたおかげだと思っています。


担当の先生からのコメント

この方はPCOSにより排卵が遅れがちでした。卵巣の被膜が厚くなり、排卵障害に陥っていたのです。このような状態を東洋医学では瘀血症と言い、瘀血を改善する漢方薬をお出ししたところ、平素は23日前後の排卵周期が、約1週間早まり、14日整えられました。その後、指導のもと、2回のタイミング法をトライし無事にご懐妊されました。
PCOSの方は排卵日の予測が難しく、妊娠のタイミングを逃してしまうケースがよく見られます。しかし、上手くタイミングを取れさえすれば、妊娠率は一般の方と変わらないところまで引き上げることが出来ます。


【関連項目】

>>35歳 3ヵ月の漢方服用でPCOS・排卵障害を乗り越え自然妊娠へ|漢方体験談リンク

>>40歳 7か月の漢方でPCOSや着床障害を乗り越え無事に妊娠|漢方体験談リンク

>>33歳 約1年半の漢方治療でPCOSを改善。半年後、自然妊娠へリンク

>>カテゴリー「不妊症・不育症・産後ケアリンク

>>カテゴリー「不妊治療成功症例~先輩ママ&パパたちの妊活体験談~リンク



NONALNUM-MjAwMzkyMOa4heawtOWPsuWtkOanmOOCouODs-OCseODvOODiF9wYWdlLTAwMDE-E



鼻アレルギーは季節性アレルギー性鼻炎、いわゆる「花粉症」と「通年性アレルギー性鼻炎」を含みます。アレルギー性鼻炎は過去10年間で有病率が10%も上昇しており、その中でも花粉症、特にスギ花粉症が中心となって 増加しています。花粉症は間もなく人口の約半分までに有病率が達することから、国民にとって最もポピュラーな疾患で あり、言い換えれば“国民病”ともいえるでしょう。

花粉症と一口に言っても、体質によって合う漢方薬は人それぞれ。今回は漢方治療の視点から花粉症について解説していきましょう。


1. 花粉症を漢方薬で治療するメリット

2. 漢方視点で見る「花粉症とは?」

3. 漢方治療のポイント

4. 具体的に使われる漢方薬



1. 花粉症を漢方薬で治療するメリット

即効性
西洋薬に負けない力があります。遅くても数日間で緩和する方が多いです。

長期完治
花粉症のシーズン以外でも継続治療すれば、花粉症の程度が軽くなり、翌シーズン或は2~3年後に花粉症の卒業できるようになります。実際に、別の病気治療のための漢方治療中に、花粉症が出なくなり喜ばれる方も少なくありません。

眠くならない

漢方治療では眠くなるという副作用はありません。むしろ、元気になります。

体質の改善

体質を一緒に改善することで、一見花粉症と関連性のない病状も改善する可能性もあります。



2. 漢方視点で見る「花粉症とは?」

キーワードとなるのは「水毒」「気の逆上せ」「体質の偏り」「良い生活習慣」です。

水毒(=水はけを十分にできない状態)
水毒は花粉症発症における重要な要素です。
花粉症の独特な鼻水・鼻づまり・くしゃみ・鼻粘膜の蒼白や浮腫などは水毒のサインです。この水毒は五臓六腑気血水の機能失調によるもので、日常的に症状がみられます。

気の逆上せ
気の逆上せは花粉症の発症に拍車をかけます。
水毒と気の逆上せによって花粉症の症状が出現します。その他に、顔面部のかゆみや湿疹、皮膚のかゆみなども花粉症の方に見られます。

体質の偏り
体質の偏りが花粉症に至る背景となりえます。
水毒や気の逆上せなどは体質の偏りに深く関連しています。体質をしっかりと見極め、ぴったりの漢方薬で治療することが根本治療の鍵となるでしょう。

良い生活習慣
シンプルですが良い生活習慣は体質改善に欠かせません。
花粉症根治には生活習慣を見直し体質改善することも重要です。

水毒や気の逆上せなどの体質を改善するためには、以下を心がけましょう。

▶胃腸機能改善
冷たいものを飲みすぎない、過食暴飲暴食をしない、定時定量など
▶健全なバランス作り
適度な運動で気血のめぐりを改善する、ストレスの解消、発汗機能の健全化
▶ストレスの緩和
十分な睡眠、軽い旅行、歓談など


3. 漢方治療のポイント

水毒の原因をしっかりと把握し適切な漢方で治療する
水毒の原因はさまざまです。たとえば陽虚、瘀血、気滞、または胃腸機能の低下、さらには冷気・冷飲をとりすぎることなどが挙げられます。また水毒が体の中で溜まると、熱(痒み・発赤)が現れたり、風(痒み・腫れ)、痰(咳や痰)になることもあります。これらの原因を総合的に判断して治療を行います。

気をうまく巡らせる
バランスがとれた気の巡りを目指すことも重要な治療の一環です。

体質治療
個々で異なる体質を見極め治療することが大切です。瘀血・気滞・脾胃虚弱・発汗しにくいなど、さまざまな体質があります。

生活指導
それぞれの生活に合わせた運動・食事に関するアドバイスを受け、実践することが早い完治への近道です。


4. 具体的に使われる漢方薬

漢方治療では体質や病期を詳しく観察します。中医学の経典とされる「傷寒論リンク 」には、病期による分類も行われ、病期は「陽」から「陰」の症状へ進み、悪化するとされています。陽の症状と陰の症状は、それぞれ更に細かく、3つの陽期と3つの陰期に分けられ、合せて6つの段階に分類できます。これを六経分類といいます。


六経分類からそれぞれの病期に対応する花粉症の漢方薬について詳しくまとめた記事をご参照ください。

▶六経病期からみる花粉症・アレルギー性鼻炎の漢方薬|所長解説リンク


最後に

富士堂漢方薬局では、花粉症の根治に向けて経験豊富な中医師や薬剤師が丁寧な漢方カウンセリングでゆっくりお話しをうかがい、あなたにぴったりの漢方薬を厳選します。
花粉症にお困りの方はぜひ一度、ご相談ください。

【関連項目】

■漢方相談予約・お問合せ>>「お問い合わせ(LINE,WeChat,Skype,メールフォームリンク


■オンライン相談もご利用ください>>「オンライン漢方相談|来店なしでお薬お届けリンク

>>六経病期からみる花粉症・アレルギー性鼻炎の漢方薬|所長解説リンク

>>花粉症の症状と対策・漢方薬リンク



今回は左脇下の炎症性腫瘤にお悩みだった患者様から感謝の声が届きました。

当店では遠方の方でもご相談できるよう、オンライン相談も導入しております。お困りの際はぜひお力になれればと思います。

■漢方相談予約・お問合せ>>「お問い合わせ(LINE,WeChat,Skype,メールフォーム)リンク

■オンライン相談について詳しくはこちら>>「オンライン漢方相談|来店なしでお薬お届けリンク

-------------------------------------------------

ニックネーム:朱
年齢:37歳
性別:女性
服用期間:1.5ヶ月

担当 許志泉先生リンク


富士堂での治療体験談

1.病状が改善し、精神面も安定した。
2.生活習慣についても先生が指導してくれた。

食欲が良くなり食べ過ぎて体重が少し増えたので、今後は運動も心掛けていきたい。


闘病・治療中の方へのメッセージ

先生から「運動をしっかりすること」「フルーツを食べ過ぎないこと」「食事をバランスよくすること」などの指導をいただいた。
今では腫れ物が完治しており、感謝が尽きない。


担当の先生からのコメント

この方は左側の脇下に炎症性の腫れ物が繰り返しできてしまう状態で、今回が3度目の発作でした。そこで、根本的に治療したいと漢方相談にいらっしゃいました。

主訴:左脇下の炎症性腫瘤の反復
既往歴:一年前から左脇下に炎症性腫瘤が出て、自然治癒した。その後も発作し、抗生剤を服用し1週間で治癒。鼻先が赤くなったこともあり、それも抗生剤で軽快した。今回また出たため、漢方での治療を決意。
局部:左脇下にピンポン玉大の炎症性腫瘤が再発、やや硬く腫れている、触ると痛む、色は暗色。左脇下に汗をかきやすい。
詳しくヒアリングをすると、運動習慣がないことや、フルーツを多く食べていること、脂質異常症があるとも分かった。
治療:熱、瘀血による毒が溜まることで炎症性の腫瘤ができていると判断し、清熱活血解毒排膿の煎じ薬を服用していただくことにした。また、それに併せて中黄膏を患部に塗っていただき、またフルーツや甘いものを控え、適度な運動をするよう指導したところ、2週間で炎症性腫瘤が治って消失。その後は煎じ薬の内服を1ヶ月程継続し体質改善を図った。

カウンセリング段階では生活習慣、体質、喫緊の症状などを俯瞰的に観察すること、治療段階では薬のみならず生活養生指導も合わせて総合的に行うことが根本治療に繋がると再確認させられた症例です。

富士堂では、「病は生活から」「人を診て病状を知る」という東洋医学の心を大切にして漢方で皆の健康を支えてまいります。お困りのことがありましたら是非一度ご相談ください。


【関連記事】


>>許先生研究業績リンク
>>症状別漢方治療「しこり・良性腫瘍・悪性腫瘍(癌(がん))リンク
>>【許先生インタビュー】富士堂漢方薬局本店(飯田橋店)改装記念リンク
>>【東洋医学会シンポジウム】漢方医学の証、漢方の効き方|所長報告リンク


NONALNUM-MjAyMzAyMDHmnLHlj4zlj4zjgqLjg7PjgrHjg7zjg4g-E



PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)排卵障害を抱えながらも3ヵ月間漢方を服用し、タイミング指導を受け、無事妊娠に至った患者さまの症例について詳しく見ていきましょう。
患者さまからいただいた治療へ対する感想・コメントはこちらリンク からご覧いただけます。

-------------------------------------------------

患者さまについて

東京都在住ミモさん(35歳)
治療経歴:なし、検査でPCOSが判明

35歳、生理周期28日~32日、低温期が長く17-20日間
検査ではLH:6.7/FSH:5.8/PRL:21
人工授精や体外受精に抵抗があり、自然妊娠しやすいよう体を整えるべく漢方薬を求めてご来店


SCI方証医学に基づく漢方的所見

体質
桂枝・地黄複合体質

瘀血症
生理痛・生理不順・暗黒色月経・排卵障害(PCOS)

衝逆症
のぼせ・頭痛・精神異常(煩躁・憂鬱)

人参証
冷え・浮腫み・疲れやすい・卵胞育ちが悪い

治療プラン
補気(人参証の改善)・活血(瘀血症の改善)
更に排卵後、安胎作用(=妊娠を安定させること)のある富士堂が独自に開発した「子福茶」を併用

治療用薬
補気⇒参茸補血丸
活血・衝逆症⇒芎帰調血飲第一加減
安胎⇒子福茶リンク


漢方服用後の経過

<服用1ヶ月目>
服用開始後、すぐに生理が来た。平素より多くのかたまりや暗黒色の経血が出て、生理痛も従来から8割に改善されたようです。これまでの生理よりすっきり感があったとのこと。

<服用2ヶ月目>
排卵性おりものが予定より早くに観察されたため、排卵が早くなると判断し、いつもより2日間早くタイミングを取るよう指示しました。その後、確かに体温が上昇し、早めの排卵が確認されました。
そして生理予定日から5日間過ぎた日に、妊娠検査薬で陽性と判定。

<服用3ヶ月目以降>
子福茶を服用しつつ、無事に胎嚢・心拍の確認ができ、安定期に入りました。


所見

PCOSのため妊娠しにくいと言われた患者様。その主な原因は排卵障害です。いつ排卵するのか分かりづらいことが妊娠のしにくさにつながります。
漢方を服用し卵胞の成長を促して排卵障害を改善することで、自然妊娠に至ったケースになります。

担当:張冬リンク


【参考資料】

許志泉. (2018) “その他生薬の薬証方証”. 漢方求真, 初版, P.280, P.318

【関連項目】

>>35歳 3ヵ月の漢方服用でPCOS・排卵障害を乗り越え自然妊娠へ(お客様の声)リンク

>>甲状腺機能低下症3年間、漢方薬治療6か月で妊娠リンク

>>不妊症から卒業した先輩ママの体験談リンク

>>カテゴリー「不妊症・不育症・産後ケアリンク

>>カテゴリー「不妊治療成功症例~先輩ママ&パパたちの妊活体験談~リンク



Copyright© 富士堂漢方薬局 All Rights Reserved.