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日常生活は不安の連続
中には、不安しかない!という人も。
そもそもですが、
不安は人が備わっている能力で、
例えば、
無防備に森に入っていくと
熊に襲われたりスズメバチに襲われたり・・・・
不安に感じる事で、
その対策をしたり
森に入らなかったりします。
なので、
不安とは付き合っていくもので、
闘うものでも耐えるものでもありません
では、
不安とどう付き合っていくか?となります
まずは、
不安に感じることを言葉にして
例えば紙に書き出してみたり
誰かに話してみたりして
自分が何に不安や恐怖を感じているのか
明確にしていきます
その上で、
不安に感じていることに関して
他人や書物などから知識を得ていって
理解し対策を考えることです
次に、
未だに現実の物でない事が多い不安
つまり、
未来に起こりえる不安に対して
辛い事や嫌な事、傷つく事、
「最悪の事態」を想定して
できる事を、得た知識を動員して対策していきます
その結果、
納得して不安からそこそこ解放されることもあれば
最終的に受け入れるしかないと覚悟するしかない事もあります
そのときには、
ものすごい「心の痛み」を伴いますが、
耐えるのでなく、
ある種「悟り」の境地になることなのかもしれません。
人に話して自分の気持ちを整理していくことも
「悟り」に役立つと思います。

 

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辛い記憶は、忘れたくても忘れられないものです
頭では「前を向かなければ」と思っていても
ついつい思い出してしまう・・・・

当然です。

記憶に残ることで「自分を守ろうと」してるからです
どういうことかというと、
人は危険や辛い事に遭遇すると
自分自身を守るために
それを覚えておいて
「同じようなこと」が再び起こらないように
考えたり行動したりしようとするからです。

なので、「いつまでも引きずっている自分」を責める必要はありません
仕方のないことなのです
一方で、人は「忘れる」という機能も持っています
「思い出す」と「忘れる」を繰り返しながら風化していきます
大丈夫です
もし、思い出してしまって辛いときは
「それほど辛い事だったから無理もない」
と自分で自分を慰めてあげればOKです
辛い感情を一番わかっているのは自分なのですから

 

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脳疲労が原因で症状が出ていると思われる方は多いです。
眠れない
眠りすぎる
イライラする
頭が冴えない
どこかが痛い
自分をコントロールできない
だるい
やる気でない・・・・・

知らず知らずの内にストレスをため込んで
脳が疲れ果てて、
身体からの警告として症状がでている・・・そんな感じです。

症状がでている人は、
もちろん病院で検査してもらうのは重要ですが、
自分自身を振り返って
無理していないか
ストレスをため込んでいないか
そこをチェックしてみてください。

元気が一番ですから

 

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昨今の医学の進歩はめざましく
例えば、
乳がん手術も外科的に切らずに「焼く」という方法ができるようになりました。
ロボット手術や新薬も次々と生まれています。
また、
今まで判らなかった病気のメカニズムも判明したり
治療方針もリニューアルされたり
それにともない
新しい視点で予防にも取り組めるようになりました。
がんにかかわらず、
まずは予防、
そして残念ながら病気になってしまったときは
現代医学の標準治療を第一選択とし、
サポートとして、また、上手くいかないときに
視点を変えて漢方や鍼灸やカウンセリングやサプリメント・・・
となります。
予防のためにどうするか?
それも、
その人にできる事を探しながら共に歩みましょう。

 

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検査してもわからないといわれた方
見放されような言葉を投げかけられた方
希望が見えず
出口の見えないトンネルに入ったような気持ちで
苦しんでいる方に

「何か」できないか?
角度を変えてみたら見えてくるものはないか?
そんな事を日々、思っています。

よくよく聞いてみると
「ヒント」が見えたりすることも。
検査だけや短時間の面接では、
分からないことは、いっぱいあります。

時間をかけることは、
急がば回れ になることも。

そこにこだわって
ゆっくりじっくりと向き合いたいと考えています。

 

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