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針治療にせよ、
漢方薬にせよ、
平素から感じている事は、
十人十色、人それぞれ という事。

これで バッチリ!と思っても
効きが強すぎたり弱かったり。。。

刺激の量、薬の量・・・
十人十色この上ありません。
故に、オーダーメイドの治療が必要なのです。


 

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頑張って頑張って頑張って・・・
それで疲れ果てて、
体調不良になってしまう人を多く見かけます。

そんな人に限って、
もっと頑張らないと!って もがき苦しんでいます。

そして、頑張れない自分を責めてしまう。

そうじゃないんです。
頑張りすぎて疲れ果てているから
症状が出ているんです。

一晩寝て治るような疲れじゃなく、
精神的な疲労=脳の疲労・・・
これは簡単に回復しない疲労です。

だから、しばらくは頑張らず、休んでください。
必ず、回復します。


     

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慢性の痛みで悩んでおられる方の中には
原因不明と言われている方
いくら薬を飲んでも成果が表れない
治療しても効果が見えない
そういう方が多いと思います。

そういう方の中に、
時に見られるのが「関連痛」によって
痛みを感じている人がいます。

実は、痛んでいる場所と原因となっている場所が
離れている事があるのです。

慢性の肩こり・頭痛の方・・・・・
実は背中にポイントがありました。
背中に治療を施すと 
ご本人曰く「絶好調」だそうです。

五十型と言われていた方・・・・
実は腰にポイントがありました。
腰に治療を施すと、
「治った」と感激されてました。

じっくり診ていくと、治療ポイントがわかってきます。
3分間診療や流れ作業的な治療では発見できません。
いったいなぜ?どこに原因が?って
じっくり考えながら治療していきましょう。


       

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かなり前になりますが、
剣道仲間で医師の知人との立ち話。

知人:「最近稽古してないねん」
私:「また稽古しましょう」
知人:「剣道って、試合中に突然死のリスクが高いスポーツらしいで」
私:「えーそうなんですか?そういえばアキレス腱切ったって言う人も多いですわ」
知人:「よしやったろうって思って血圧急上昇してアウトらしいわ。こわいわ。」

そうなんです。
若いうちは無理もきいて体をいじめて鍛えるのですが
中年以降は危険がいっぱい!!

鍛えているつもりが「やり過ぎ」のケースも多々ありです。
無理せずボチボチやりましょう。

どれくらい歩けばいいのか?
どれくらい運動すればいいのか?

良く質問されます。
人それぞれ。その時の体調にもよります。
体と相談しながら・・・・になります。

安全第一!で。

 

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エッセンスを以下に、

・「ダメ出し」され続けると不満がたまって爆発するので、まずは受け止める事。

・疲労がたまって軽いうつ状態になっても
 「表面飾り」をしてしまうケースがある事を知っておく。

・自信なくして「でも・・・・」と言う人には「ガンバレ系」でなく
 「それは辛いね」「困ったね」という理解して寄り添うような「守ってやるよ系」のメッセージを出す。

・親(サポーター)もカウンセラーも焦らない事。

・人は否定されると自信を失うので、まずは受け入れて
 サポーターは先回りせず、自分の思いを言い出したら「聞く」。

・親(サポーター)の考えを押し付けない、言わない。

・性格は遺伝によって決まっているが、
 それをコントロールできるか否かは環境によって決まって行く。
 

 

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