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背骨の歪みの矯正・・・
例えば、圧迫骨折した後、脊柱側わん症、変形性の後わん、前わんなど
それは、残念ながら手術でもしない限りほぼ無理です。
手術となると、これは大手術です。
よほどの理由がないと踏み切れません。

ですので、治療の目的は、
骨の歪みを治すのではなく、
骨の歪みを抱えながらも、
自覚症状を少しでも改善して
毎日がほぼ快適に暮らせるようになるということです。

これは、針治療や漢方薬で何とかなるケースもあります。
ただし、魔法はなく、少しずつです。

     

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子供とどう向き合うか悩んでおられる方へ

親の心配し過ぎは子供の不信感を招きます。
親が子供の敵になってはいけません。
子供に恨まれるような言動はマイナスです。
子供の自主性を伸ばすことが大切なのです。

親が決めないことです。子供が決めるのです。
親は「待つ」「一度受け止める」でいくのです。

快方に向かっているように見えても、
本人は常に不安や恐怖と闘っていると思っておかないといけません。
故に、親は欲を出さない事です。
少しずつでOKと思う事。
しゃべらせて自分の気持ちを素直に出して表現する力をつけさせる事です。

良く気が付き徹底的にするタイプに声掛けのコツ;
「えらいなあ、でも無理したらアカンで、休んでもええで。」
褒める事で本人は褒められようとして、やり続ける事があります。これは精神疲労を招くのでNG。)

お金を渡す時の条件=「レシートとお釣りは返してね」

子供の要求には、エスカレート予防のために条件付きでOKとしましょう。

こだわりの強いタイプ=
どんな小さな約束でもこだわるので守れる約束をする事、そして、守る事です。

自分のペース、段取りを大事にするタイプ=
親は「その段取り」や「約束」を尊重して、いらいらするかもしれませんが
「待つ」「守る」「崩さない」で親への不信感が芽生えないようにします。

遅刻や休む、食事を家族としない等、生活の乱れには注意が必要です。
全体的に見て生活のルールを決め直しましょう(話し合って)

親の気持ちの極限!状態で「探り」を入れるのは一度だけ!
そこで、どういう態度に出るかによって対応を考え直す事もあります。

       

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最近はお薬手帳の普及で病院にかかって服用している薬が
すぐわかるようになって非常に便利です。
が、精神科をはじめ、各医療機関で出されている薬の数が多いのには驚かされます。
絶対必要なお薬が大半だと信じたいですが、
不必要と思われる薬、
何とか服用中止にもって行って副作用の軽減を図りたい薬、
いろいろ思うところがあります。

そんな、減薬したいという人の役に立てるようなことを
共に考えていけたらと思います。
今は無理だけど、少しずつ体調が安定してきて
主治医に相談して薬を減らしてもらう
そんな作業のお手伝いをしたいと思います。


 

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強迫性障害に悩まされている人へ

大変つらくもがき苦しんでおられる事でしょう。
でも、大丈夫!
「何も起こらない」という自信が持てるようになれば
そう気付けば、必ず治ります。

まず、何か強迫観念が湧いてきたら
それは違う!」って思うべし。
そして、その思いを右から左へ「流す」ように。

強迫観念が起こってきたら、
まずは、「深呼吸」して落ち着きましょう。
そして、今、絶対それしないといけない事か?
自分に問いただしてみましょう。
しばらく待てませんか?
待って、何も起こらなかったら大丈夫なのです。

少しでも、大丈夫かもしれない と思ったら大丈夫です。
何も起こりません。

大丈夫です。
一緒に解決の道を進もうという方はご連絡ください。

奈良県のがん患者ピアサポートの会
「若草の会」より
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