健康トピックス 「うつ」

うつ状態の人に言える事。
それは、「感度」が上がっているという事。

かなり状態が良くなって、「うつのリハビリ」を行っている人。
チョッとした家族の言葉で、大きく傷ついて
「うつ状態」がぶり返した。

周りの人から見たら、笑顔も出てきて
だいぶ良くなったように見えても、
本人は「まだまだ」と思っていることがほとんど。


健常な状態ならやり過ごすことができるような言葉でも、
こんな時に投げかけた言葉は、グサッと刺さる。

うつの回復からリハビリ期は気をつけないといけない。

     

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何かしら問題行動のある子供さんを自立に結びつけるには、
親が「何とかしよう」とするのではなく、本人が何とかする力をつける事です。
そのために、「考える力」をつけさせることが親(特に母)の役目です。
一人で生きていける力をつける!その事に注力します。

「しゃべり」を肥やしにするため、経験させ、その経験談を乗りながら喋らせることが重要です。
壁にぶつかったとき、現実的な事は社会に教えてもらって、親はアドバイスする必要はありません
下手にアドバイスをすると、逆恨みされることになりかねず、
親が伝えるとすれば現実のみをメッセンジャーとして言うのみです。
親は常に不安が付きまとうものですが、子供の成長を信じてあげてください。

危うい行動であっても、全て試行錯誤しながら動くので、
泳がせて、ぎりぎりまで待って、無防備だったり、リミットがある場合のみ親が動くようにします。
どこまで待てるか見極める事が大事です。
そのために、親は表に出ず、裏で動いていろいろ調べます。

様々な子供の要求は鵜呑みにせず、メリハリをつけて付き合うことが必要です。
中途半端に「なあなあ」になる事はNG。
こんなことぐらいはOKと思って要求に応じてエスカレートしていくこともあるので
要求を飲む時は慎重に考える必要があります。
できない事は断り方に注意して状況により「やんわり」か「きっぱり」か使い分けます
ただ頭ごなしの全否定はNG.
具体的な要求には「間」を持たせて自分で再考させて自分でブレーキをかけられるようならOKです。

基本的にはマイナス面の矯正をしようとせず、伸ばせるところを伸ばす。
このスタンスで臨んでください。
                                      続く。。。

             

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本人に振り回されたり、心配や不安で、
親や家族が疲れ果ててしまっているケースにときどき出合います。
そんな時は、親や家族も休憩が大事です。
本人との接触を減らして少し距離をおいてエネルギーを温存しないと持ちません。
ただ、全くの会話の分断は危険です。
日常的な声かけは「普通」にしたほうがよろしいです。

いろいろ不安な要素などあって、親の考えはこうだ!と思っても、
それをパシッというのはNG。
不安な要素は事実のみ、親は単なるメッセンジャーとして伝えるのみです。
親が何とかせなアカンと思うのはしんどい話です。
何とかするのは本人です。

現実を知らせるのは親でなく、世間や社会に教えてもらう。
親が言って憎まれ役になる必要はありません。
世間を憎まれ役にすることで親が楽になります。
そのうえで、世の中の不条理や不満を「聞き役」に徹して
自分の思いや考えを吐きださせて成長につなげることです。

           

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人は誰でも大なり小なり悩みのあるものですが、
普段、世間で相談に乗るという事は、
話を聞いて、「あーすればいい、こうすればいい」というアドバイスを与えたり、
「しっかりしなさい」と叱咤激励したり となります。

また、病気かなと思って、病院で症状を伝えても、
短い時間の診察では、充分伝わっていないという思い、
理解してもらえていないという思いで満足できず、
薬だけでは効果は薄いものです。

悩みの深い人には、短い時間では、「わかったふり」になってしまって逆効果の事も。

先日、あるご婦人。
過去にさかのぼって現在に至るまでの経緯と今のストレス、症状を延々と話された。
こちらも、相当の覚悟で時間を取っていたので付き合う事が出来たのですが、
話し終わって、こちらも薬をお出しするのに必要な情報を収集して一段落した時、
「いろいろな所行ったけど、初めて症状を理解してもらえました。」
と言ってくださった。

まず、聞く。
そして、どれほど苦しい思い辛い思いをされているのか
わかろうとする事が何よりも大事だと思うのです

「相談しがいのない人」 にならないよう心していきたいと思います。

         

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何か問題行動を持つ人は、自己表現がうまくできないものです
その意味において「しゃべり」にさせることが大切です。
「さらっ」と話題を振ってみて乗ってこなければ撤退ですが、
「乗って」来た場合は「ふんふん」と受けて、できるだけしゃべらせて
会話の主導権を取る事に快感を覚えさせることが肝要です。

また、話しづらい事を本人に伝えないといけない時は、
タイミングをみて事実のみを報告する事です。
ここに、親やサポーターの考えや気持ちを持ち込んではいけません。

そして、どんな些細な事でも本人の事を「見直した!」と思える事が大事です。
親やサポーターは小さな喜びをかみしめるとともに、本人を「見直した」と
思う事で、その気持ちは敏感になっている本人にも伝わります。
誰もが信頼されたり褒められると自信になります。これが大きな力となるのです。

何か決断しないといけないような時、
親やサポーターはついつい「口出し」してしまいがちですが これはNG.
ぎりぎりまで「待つ」のが鉄則。
これから先、様々な判断や決断は本人がしていかないといけないものです。
本人が決断するには、思考力をつけるしかなく、
短絡的な考えではなく思慮深く考えられるように、しゃべらせて頭を活性化していくしかありません。
細かい事は基本的にどうでもよい事です。
本人が社会的に安定した考えができるように導く事です。

続く。

             

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