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症状の裏に消耗あり。
めまい(眩暈)の裏にも少なからず消耗が隠れています。

めまいで悩む方はよく

・頭がフワーッとする
・目が回る
・クラクラする
・倒れそうになる

という訴えをされるように、その症状は実にさまざま。
ですが漢方薬というものは「この病名、この症状なら即、この漢方薬」
というように処方するのは難しいものです。
ましてや個々の訴えが固有なめまい症状では、
その訴えだけでその方にあった漢方薬を処方することはますます難しい。

ですからめまいではそれに不随した症状に目を向けます
実際、そういう部分に「消耗」が見え隠れすることの方が多いですから。

一方で、めまいや頭痛のように痛覚とか平衡感覚に訴えてくる症状は、
その症状が始まった(おこった)瞬間を認識するのが大きな特徴です。
偶発性、習慣性に関わらず、「めまいがきた。」という具合に、
その発症をはっきり自覚する、
(良くも悪くも)こうすると症状が現れるとか、
こういうときに現れるやすくなるというのがはっきりする。

個々のめまいには、スイッチ様のもの(動作とか直前の姿勢、体調など)があって
そのスイッチがONになって症状が現れる。
即ち、「めまいをひきおこす体調」なるものが少なからず存在します。
そしてこの体調とは、色々なからだの消耗の影響を受けて成り立っています。

また例えば、そのスイッチが10回に1回の頻度でONになったものが、
5回に1回の頻度でONになるようになった。
即ち、症状が頻繁におこるようになったというのも、
そういう体調に陥りにくくするという意味での「抵抗力」が消耗がしている
というのが大きく関係しています。

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