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精を出す事と精をつける事。日々の健康は之の繰り返し。

肌荒れ・にきび・湿疹・皮膚炎

身体の表面に現れる症状はときに、
身体の別の部分のトラブルが伝播して起こります。

例えば、疲れが溜まってくると、肌が荒れやすくなるとか。
あるいは生理前後に、にきびが目立つようになるとか。
ストレスで困窮して、脱毛が起こりやすくなるとか。

皮膚病というのも、字の通りに解釈すれば『皮膚の病』となりますが、
その実は「皮膚に症状が現れている」ということであって、
病を引き起こす原因は、皮膚以外の部分にあることも少なくありません。
皮膚症状を伴うかどうかは、それこそ個人の体質によって異なり、
皮膚以外の部分に現れることもあるわけです。

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表裏一体

身体の表面に現れる症状やトラブルは、ときに身体の内面からもたらされます。
そして、人間のあらゆる生理や機能は、総じて内⇒外の方向に向かいます。

身体にとって悪いものが内に蓄積していくと、
その弊害は、身体の外に遅れて現れます。
身体の内側で大きく育ったものが、皮膚や粘膜を介して溢れ出していきます。
春に現れる花粉症を抑えるには冬の体質が決め手となるのも、そのような訳です。

その逆に、身体にとって必要なものが内に不足していると、
弊害は、身体の外に真っ先に現れます。
あらゆる不足症状は、身体の末端から現れます。
皮膚や粘膜を強化して、アレルギー物質に備えるのは、そういう訳です。


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