• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 相談方法
  • よくあるご質問

c40db7c78f40e1dec5dcdccfcb56f07d_s

木は万物の整然さを象徴する。

木々の枝葉は、季節とともに色合いを変える。
春は新緑、夏には深緑
秋には紅葉、そして冬には枝葉を落とす。
木にとって、枝葉は交換がきく部分でもあり
そうした枝葉を通じて木は、
人が季節感と呼ぶ変化を何度も繰り返す。

根や幹といった部分は、木の中心に当たる。
そういった部分は、樹齢千何百年ともいわれる
木の潜在的な普遍性を象徴する。
だから替えはきかない分、
移り変わりは非常にゆっくりとしている。

それに対して、外側に当たる枝葉は
生涯を通じて何度も移り変わり
同様の変化を繰り返していく。

そうして一つの存在の中に
変わっていく部分と変わらない部分が共存する。
けれど、その2つが無関係かといえば
決してそうではありません。


Copyright© kanpo-kakinoki All Rights Reserved.