夏に冷たいものを飲み過ぎ、食べ過ぎたりした方、クーラーや扇風機で体を冷やし過ぎた方は、慢性的な疲労が出てくる頃です。
胃腸は冷え切り、肝臓も疲れている状態です。
まずは、高タンパク質(鶏肉、タマゴ、白身の魚、豆腐)の消化の良い食品と温かい食事を取ることです。ビタミン・ミネラル豊富な野菜も一緒に食べられる鍋料理なども良いですね。
肝臓は血液を温め、体内の老廃物の約8割を代謝処理してくれる大切な臓器です。働きを高めて、体温を上げる事が大切です。肝臓の重要な免疫細胞クッパー細胞を活性化し、免疫力の低下を防ぎましょう。
この大切な働きを助け、高めてくれる漢方薬があります。
補中益気湯(ほちゅうえっきとう)です。
疲労により、体力が一時的に落ちた時に服用すると回復がとても早いです。市販されているカフェインやブドウ糖の入ったドリンク製剤よりも早くよく効きます。
また、胃腸が冷えている方、下痢や胸の痞えがある方には人参湯(にんじんとう)があります。この夏バテの時期は補中益気湯と人参湯を併用されると、とても体調が良くなります。
体の基礎を作っているたんぱく質の原料である天然アミノ酸補給には、日水製薬のコンクレバンがお勧めです。
コンクレバンは、天然のアミノ酸とビタミンB群が配合されているので、疲れた肝臓に働き、体温を上げ、お子様からお年寄りまで大変喜ばれている栄養補給剤です。
毎日、体の基礎づくりにお役立て下さい。
●補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
・・・小太郎漢方製薬ホエキン錠180錠4830円
●人参湯(にんじんとう)・・・小太郎漢方製薬ニンジーナ錠180錠4830円
●コンクレバン・・・日水製薬 500cc1本 3045円 3本8190円