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20151110
越後獅子(京都府)


 11月に入り、晩秋から初冬への季節の変わり目になりました。
朝夕の寒暖の差や気圧変動もあるためか、体調を崩されている方が
多いです。例年より、風邪・喘息・鼻アレルギー・血圧の変動・ヘルペス・
胃腸障害・体のだるさが続くといった訴えがあります。
これから寒くなってくる季節。体調に気をつけて過ごしましょう。
11月23日は勤労感謝の日ですが、「牡蠣(カキ)の日」でもあります。
「牡蠣の日」は全国漁業協同組合が、栄養豊富な牡蠣を食べてもらって
日ごろの仕事の疲れを癒してもらう主旨で制定されたそうです。
牡蠣の中には多くの天然ミネラルが含まれています。今回は、前回に
引き続き体の必須微量元素(ミネラル)のお話です。
牡蠣の中には、グリコーゲンが豊富でミネラルの亜鉛・銅・セレン・鉄などが
他の食品に比べても明らかに豊富に含まれています。また、ビタミンB群の
栄養素も豊富です。
中でも亜鉛が多く含まれている為、体内の300を越える酵素の働きや
合成を助けます。
特に、活性酸素を除去する酵素の働きを高めます。体内で多く発生する
活性酸素は、色々な病気の原因であり、体にたまると疲れを感じ疲労の
原因物質と云われています。これを除去する為には、

①活性酸素を消す事のできる酵素(SODやGPX)を増やす事。
②抗酸化食品(新鮮な野菜など)でビタミンC・ Eを摂取する事です。

牡蠣の中には亜鉛・銅・セレンが沢山入っていて、活性酸素を消す酵素
(SODやGPX)の働きが高まります。ビタミンC・ Eの2.4倍の抗酸化物質
GC-7が入っている為、素晴らしい食品です。
「海のミルク」ともいわれている牡蠣はアミノ酸組成に優れ、タウリンも
多く含まれています。タウリンは、胆汁酸の分泌・肝機能・消化作用を促進します。
これからのシーズン、しっかり牡蠣を補給して元気に寒い冬を迎えましょう。

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神戸市中央区で漢方薬の相談薬局。
がん、アトピー、子宮内膜症、自己免疫疾患、リウマチなど

食養生も大切にしている
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