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32歳の男性。2年前くらいから口内炎ができるようになったといいます。ひどいときは、一度に5個も6個もでき、痛みがひどく、治るのに2週間かかることもあるといいます。
体質は、胃炎や胃痛があり、右の背中が張ったり、右わき腹に痛みを感じます。ゲップやガスがよく出ます。
漢方薬の柴胡桂枝湯(煎じ薬)を調合。飲み始めて10日後、口内炎がたくさん出てきたといいます。その後、甘草瀉心湯(煎じ薬)を調合。口内炎は次第に減ってきました。また柴胡桂枝湯を飲むと口内炎が出てきましたが、最初ほどひどくはなく、甘草瀉心湯を飲むとまた治ります。この状態を繰り返しながら、半年ほど服用したころには、口内炎はできなくなりました。
柴胡桂枝湯は、肝臓の瘀血(毒素)を出しますので、飲むと口内炎(毒素)がでてきて、甘草瀉心湯で、この毒素を大便に導きます。この併用で完治することが多いです。


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