こんにちは。ちょっと意味深なタイトルですが誠心堂では更年期セミナーというのをおこなっていて、そこでエゴグラムという心理テストをやりながら、どんなタイプが更年期なりやすいかを分析しています。
あくまで、マクロベースのデータではないのですが、結果的には「生真面目な人」、「頑固な人」、「人目を気にする人」などがなりやすいのではという認識になりました。
このことからも、性格が更年期の変化に大きく影響することがわかるでしょう。
更年期は女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少する内分泌や自律神経の変化だけではなく、老いの予感や自覚、子供の自立による母親の役割の喪失(空の巣症候群)、親の介護といった環境の変化でもおこります。
この環境の変化にストレスを感じる人もいればそうでもない人もいる。つまり性格も相まって、環境の変化にうまく対応できない場合、更年期障害としてさまざまな不調を招くと考えられます。先程の性格とリンクする部分もあるかもしれません。
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更新日: 2019/07/26 |