アトピー性皮膚炎は幼児期に発症しやすく成長による腸内フローラの整備や免疫力の向上により改善するのですが、近年では思春期以降も持ち越すケースや新たに発症するケースが増えています。
幼少期における原因は主に食物と腸内環境の関係によるもので食事療法が有効です。
思春期以降は環境因子によるものが多く、より複雑化していきます。
2歳未満、2-12歳
・食物(卵、小麦、牛乳、大豆など)
・腸内フローラの乱れ ・発汗
・環境因子 ・細菌
・真菌(黄色ブドウ球菌やカビなど)
2-12歳、13歳以降
・腸内フローラの乱れ
・環境因子(ダニ、ハウスダスト、乾燥、気候など)
・接触因子(化粧品、化学物質、洗剤など)
・発汗 ・ストレス
・食物 ・細菌 ・真菌 など
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更新日: 2019/10/25 |