花粉が飛びまくってますね。
花粉症で苦しんでいる人多いはずなのに、不思議と花粉症がメインの相談があんまりないという。
以前は漢方薬は眠くならないという強みがありましたが、今はもう眠くならない、眠くなりにくいという薬があるので、あえて漢方薬を選択する必要もなくなったのかなと。
ただ、化学合成された薬より漢方薬の方が安心安全であるということは今も昔も変わらないです。
漢方薬は長く飲まないと効かないというイメージを持っている方多いですが、確かに体質改善のようなことは時間がかかりますが、花粉アレルギーの症状である鼻水だったり、目の痒みを止めるだけなら即効性はあります。
私も花粉症ですが、目が痒い、鼻水が出まくる、我慢できないという時に漢方薬を飲みますが、一包飲んで、ちょっと何かしている間にいつの間にか症状が消えてます。
もし長く飲まないと効いてこないというのであれば、一包飲んだところで何の変化もないはず。
変化があるのですから即効性がある漢方薬もあると思っていただいてもよろしいかと。
西洋薬を飲んでもあまり満足できないという方、選択肢に漢方薬を入れてみてはどうでしょう?
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更新日: 2024/03/23 |
春は別れの季節であり、出会いの季節でもあります。
この環境の変化が精神的ストレスとなり、さまざまな不調を起こしやすい季節でもあります。 東洋医学では春の病は肝にあると言われています。 春は冬にためこんでた老廃物を外に出そうとして肝が活発に働き出します。 活発に働くということはそれだけ負担がかかるということです。 肝は気や血の巡りをスムーズにする働きがありますが、疲労困憊した肝は当然スムーズにすることができにくくなります。 巡りが悪くなることでストレスに上手く対応できずイライラしたり、不安になったりと精神面での不調が出てきやすくなります。 ストレスによりお腹の調子が悪くなるという方もいるでしょう。 私もよく軟便気味になります。 五行でいえば、肝は木に属し、胃腸は土に属します。 木というのは土の養分を吸い取って育ちますが、弱った木が元気になるためには土の養分をどんどん吸い取る必要があり、土の養分が減っていくため、土台が脆くなってしまいます。 ストレスでお腹の調子が悪くなるというのはこういうことなんです。 ストレスによる不調でお悩みの方、ご相談ください。 |
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更新日: 2024/03/22 |