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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

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材料(1人分)
・太刀魚
・大根
・砂糖       大1
・ポッカレモン  小1/2
・ササヘルス   小1/2

作り方
1 太刀魚は塩焼きにする

2 大根を卸し金でおろし、水気を切り、砂糖、ポッカレモンを混ぜ合わせる

3 塩焼きにした太刀魚をお皿に盛り、大根おろしを右下に添え、大根おろしの上からササヘルスを垂らして完成
(おバカな私はおろしを左上に添えてしまいました)


生の大根には清熱作用があるので、この異常な暑さで体にこもった熱を取り除くお手伝いをしてくれます。
また、レモンのような酸味は食欲をそそるので、このアホみたいな暑さのせいで食欲が低下したときなどは大いに助かります。

大根おろしと砂糖、ポッカレモンだけで十分美味しく食べれるのですが、冒険したい年頃のせいか、体の中をきれいにしてくれるクマ笹を抽出した液であるササヘルスを加えてみました。
ただ、保守的な部分が強いせいか、ササヘルスのかけ方が中途半端(^▽^;)
でも、ササヘルスがかかっている部分は多少が味がしてました(;^_^A
不味くはなかったです・・・が、ササヘルスがかかった部分のおろしと一緒に太刀魚を食べる時だけは食がすすみませんでした(笑)

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材料(3人分)
・生ひじき   160g
・人参      少々

・出し汁   1と1/2カップ
・砂糖      大4
・醤油      大2
・酒        大2
・ササヘルス  20cc

作り方
1 生ひじきは水洗いし、一煮立ちさせ、ざるにあげる

2 人参は細切りにする

3 鍋に出し汁を入れ、沸騰させ、砂糖、醤油、酒、ササヘルスを入れる

4 ひじきと人参を加え、30分ほど煮込んで完成


ひじきにはカルシウム、鉄分、ヨウ素などのミネラルや食物繊維を多く含んでいます。
食物繊維はコレステロールの吸収を抑えたり、腸内の善玉菌を増やしたり、便通を良くしてくれますが、クマ笹にも同様の作用があるので、相乗効果が出て良いのではないかと思い作ってみました。

味の感想は・・・笹の味は全くせず、至って普通のひじきの煮物でした
初の試みだったのでちょっとびびってしまったのが敗因です(´・ω・`)
年をとってくると、どうも守りに入っていかんですなぁ(;^_^A

毎日、暑くて嫌になりますね。
こう暑いと汗もよくかきますね。
汗をかくと気になるのが体臭ではないでしょうか?
自分一人だけの空間なら大して気にしませんが、大衆の前となると大衆なだけに体臭が気になったりします(笑)

ここで一つ質問ですが、体臭は汗の臭いと思われている方、いますか?

実はこれは間違いです!
汗そのものが臭うのではなく、汗をエサとして食べる菌がニオイ物質を発散しています。

汗には体に不要な老廃物も混じって出てきます。
その汗の元となるものは血液中の水分であり、その血液のもとをたどれば人が食べたり飲んだりしたものに行き着きます。
肉や乳製品など動物性たんぱく質や動物性脂肪の食品にはニオイの強い硫黄成分や脂肪酸が多く含まれているため、これらの食品を多く摂る人には、汗にもそうした成分が混ざるようになります。

しかし、流れ出た時点の汗は、まだそれほどニオイを発しません。
人間の体表には常在菌と呼ばれる菌がたくさんいて、その菌は汗と一緒に体から分泌される物質をエサにしています。
肉食中心の食生活を続けていると、菌がニオイ物質をより多く生産し、それが体臭となって現れます。


体臭を防ぐためには、皮膚を清潔に保つことは当たり前田のクラッカーですが、それと同じくらい生活習慣を見直して、体内に悪臭物質を発生させないことが大事です。

・動物性たんぱく質や動物性脂肪を摂りすぎないようにし、食物繊維の多い野菜を摂り、腸内環境を整えましょう

・睡眠不足や疲労は全身的な生理機能の低下につながって体臭を引き起こすので、規則正しい生活を心がけましょう

・ストレスは代謝機能の低下や自律神経の異常により、多汗、皮脂分泌過多などを引き起こします。
ストレスを上手に発散させるよう心がけましょう

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材料(2人分)
・豆あじ     6匹
・玉ねぎ     少々
・きゅうり     少々
・人参       少々
・すり白ごま  少々
・片栗粉    適量

調味料[1]
・焼きしょうが   大1/2
・濃い口しょうゆ  大3
・酒          大2

調味料[2]
・砂糖        大1と1/2
・濃い口しょうゆ 大3
・酢         大6
・ごま油      適量
・こしょう      少々

作り方
1 アジははらわたをとって水洗いをし、キッチンペーパーで水気を拭き取り、調味料[1]と混ぜ合わせ、少し漬けておく

2 玉ねぎは薄くスライスし、人参、きゅうりは千切りにし、水にさらす。

3 鍋に調味料[2]を入れ、煮立たせる

4 アジに片栗粉をまぶし、油で揚げる

5 揚がったら皿に並べ、アジの上に玉ねぎ、人参、きゅうり、すり白ごまを盛り、調味料[2]をかけて完成



アジに含まれる不飽和脂肪酸であるEPAには、血中のコレステロールを抑え、血液をサラサラにする働きがあります。
またコレステロールを抑えるタウリン、余分な塩分を外に排出するカリウムも含まれているので、相乗効果で血圧を下げる効果があります。

また、同じく不飽和脂肪酸であるDHAも含まれており、コレステロールを低下させるとともに脳細胞の働きを活性化させるのでボケ防止にもなります。


今回使った「焼きしょうが」は当薬局で販売しています。

焼きしょうが 30g  2100円(税別)

生姜は95%で水分で、粉末にすると200kgの原料でたった5kgしか製造ができません。
焼きしょうがはそれだけ貴重なものです。

生の生姜と乾燥生姜の違い
生の生姜の有効成分ジンゲロールの作用は血管拡張や発汗で、手足の冷えには有効ですが、放熱により1時間くらい経つと体温はやや下がります。
乾燥生姜はジンゲロールの一部がショウガオールという部分に変化しますが、ショウガオールは胃腸の運動を促進して体の中から熱を作り出し体温を高めてくれます。


焼きしょうがは紅茶、ココア、味噌汁、スープ、おかゆ、ぞうすい、酒、ビール、焼酎など様々な用途に利用できます。

今の暑い時期でしたら、冷房で冷えた体のお供にいいのではないでしょうか?

連日の暑さでバテてませんか?

暑い夏は体内に熱がこもらないよう、発汗によって体温を調節しています。
熱を放出するために血液は皮膚に集中するので、胃腸への血液の流れが減少し、胃腸の働きが悪くなります。
それ故に食欲がなくなりがちになります。
食べる量が減れば、満足にエネルギーが供給されないから、当然、バテてしまいます。

こうした夏バテによく使われるのが補中益気湯です。
弱った胃腸の機能を回復し、元気にするお薬です。

しかし、まずは夏バテしないよう心掛けることが大事です。

毎日3食決まった時間に食べる
睡眠時間を確保する
朝日を浴びる
など生活のリズムを整えることも夏バテ予防になります。

夏バテしないよう、お気を付けください。