電話・メール・店頭で相談できます
お店で漢方相談 メールで漢方相談 電話で漢方相談 089-952-2030漢方相談 漢方の養命庵 中野薬局(愛媛県松山市)
  • きぐすり.com
  • ホーム
  • 店舗紹介
  • 相談方法
  • 交通アクセス
  • 健康トピックス
トップ > 健康トピックス

健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

12月28日(木)~1月3日(水)

お休みさせていただきます。
1月4日(木)から営業します。

12月に入りました。
今年も残り1ヶ月をきりました。

この1年で溜まった体内の汚れ、綺麗に掃除しませんか?

ご相談ください。

寒くなる冬はしもやけができて困るという人も多いのではないでしょうか?

寒くなってくると体温を外に逃さないようにするために血管は収縮しますが、指先などの末端はもともと細いため、収縮するとさらに細くなり血液が流れにくくなります。
そしてしもやけが起こります。
また冷たい状態から急に温かい状態にすることで症状が悪化します。

つまり常に体を温めた状態にして血流を良くしてしもやけは発症しないということです。
言うのは簡単ですが・・・

しもやけに使う漢方薬で一番有名なのは当帰四逆加呉茱萸生姜湯という長ったらしい名前の漢方薬です。
この漢方薬に配合されている呉茱萸がクソ不味いので、お湯で溶いて飲むのは結構きついです。
だからといって水で飲むと効果はほぼないでしょう。
捨ててるようなものです。
体を温める作用のある漢方薬は温かくして、体を冷やす作用のある漢方薬は常温の水で飲まないと効果が期待できません。
これ、意外と知らないで飲んでる方がいます。
お気を付けください。
錠剤なら飲みやすいでしょ?と言われたら・・・何も言えねえ

寒くなってきたこともあり、冷え性の方の相談が多くなってきました。
冷えに関して漢方は得意分野であります。

冷え性と言ってもいろいろタイプがあります

・手足が冷える
・足だけが冷える
・腰から下が冷える
・顔は火照るが足が冷える
・全身が冷える
・内臓が冷える

など冷える部位によって使う漢方薬が違ってきます。

ご相談ください。

前回、インフルエンザに感染したときのために常備しておいた方が良い漢方薬を書きました。
感染した初期は麻黄湯が第一選択ではありますが、インフルエンザの症状の変化は思ったより早く、麻黄湯の出番は少ない気がします。

例えば、朝ちょっと熱っぽいかも?で病院に行って検査してインフルエンザ陽性だと分かり、麻黄湯を処方してもらって帰ったとします。
その日の夜には胃がムカムカして吐きそうになってることもあります。
この時点で麻黄湯は使えません。
柴葛解肌湯や柴胡桂枝湯が適応範囲となります。
つまり麻黄湯は病院に行って検査する前の段階ですでに飲んでいないと効果が期待できないということが意外と多いような気がします。

風邪やインフルエンザなどの感染症は初手が遅ければ遅いほど治るまでに日数がかかるので、おかしいなと思ってから買いに行くのではなく、常に家に備えておくことをお勧めします。