GI値とは何のことでしょう★
GI=Glycemic lndex(グリセミック・インデックス)
食後血糖値の上昇度を示す指標のことを言います。
食品に含まれる糖質の吸収を示し、食べた後2時間までに血液中に入る糖質の量を測ったものです。
低GI食品は、現代人に急増しつつある肥満やメタボなどの予防になると言われています。
GI値が低いほど糖質の吸収が穏やかで太りにくく、逆にこのGI値が高いほど食後の血糖値が急上昇することで太りやすくなります。
低GI値食品は、血糖値の上昇が穏やかであるため、インスリンの過剰分泌がなく、
すい臓への負担が軽減されます。
そのため糖尿病の予防となります。
★白より茶色が低GIと覚えましょう。
高GIは白米や白いパン・もち・砂糖など
低GIは玄米・雑穀・全粒粉パン・きび・そばなど
ダイエットや糖尿病の方はGI値60以下を選ぶようにすると良いでしょう。
血糖値の上昇を避けるものに、「食物繊維」があります。
食物繊維は、小腸で吸収される糖分や脂肪分の吸収を抑える働きがあります。
急いで、パンやおにぎりを頬張る前に、食物繊維が含まれた食材を先に摂るように心掛けましょう。
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