電話・メール・店頭で相談できます
お店で漢方相談 メールで漢方相談 電話で漢方相談 059-224-1389漢方相談 ケンコウ薬店(三重県津市)
  • きぐすり.com
  • ホーム
  • 店舗紹介
  • 相談方法
  • 交通アクセス
  • 健康トピックス
トップ > 健康トピックス

健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

ご相談をしていて、時々見つけるのはマイナス思考が染みついている方です。
マイナス思考をしていると悪い方向に自分を導くように暗示をかけてしまいます。
このような人はいつも自信がなく、何事に対してもよくないことばかりを考えて、幸せになれないのではないでしょうか。自分の運気も下げてしまいます。
こうなるのは精神的なパワー不足も原因の一つであると私は考えています。
脳内物質でセロトニンというのがありますが、皆様はご存知ですか。
セロトニンは脳内で重要な働きをしているので、不足してくると精神的なパワー不足になって、やる気が無い、鬱状態になったりします。
それでは、どうしたらセロトニンを増やすか。
食品の中のセロトニンの材料となるのは「トリプトファン」と「ビタミンB6」と言われています。
それぞれ、身近な食べ物から摂ることができますが、特にそれらの含有量の多い食べ物をご紹介します。
「トリプトファン」を含む食べ物はかつお(かつお節含む)、高野豆腐、湯葉、大豆、きなこなどです。
そして、「ビタミンB6」を含む食べ物には唐辛子、にんにく、バジル、パセリ、ピスタチオなどです。
この他に例えば、朝起きた後に朝日を浴びる、腹式呼吸をする、「笑う」「泣く」という感情表現を豊かにする、家族、友だち、恋人、動物などと触れ合うと、セロトニンの分泌が活発になるそうです
話は変わりますが、
アミノレブリン酸を飲んでいると頭がさえ、記憶力が向上したという体験談もお聞きしています。
さらに、長く続けていると性格が以前よりも明るくなった、イライラしなくなった、前向きになった、よく笑うなどの体験談も複数集められています。
おそらくアミノレブリン酸によってミトコンドリアが活性化されて代謝が良くなり、セロトニンをたくさん作るようになったためでしょう。


最近の天候は寒暖の差が大きく時に寒くなったり、温かくなったりと定まらない天候のせいで体調を崩す方が多いようです。
お身体が冷えて具合が悪くなり、相談に訪れると言う事が増えています。
お久しぶりにご相談に来ていただくこともあります。
冷えというのはいろんなところに影響を与えるので、胃腸が冷えてお腹が痛くなったり、下痢をしたり、吐いたり、胃が痛くなったり、食欲が低下したり、手足に力が入らなくなったりなどの症状が出てきます。
ノロウィルスによる胃腸炎を誘発することもあるのではないでしょうか。
腸が弱ると重要な腸管免疫が低下して、風邪やインフルエンザにもかかりやすくなると思われます。
栄養の吸収も悪くなるので、貧血傾向が出ている人も多く見られます。
体表が冷えて熱の発散力が低下して、肺に熱がこもり、咳がなかなか治らなくて困ると言うご相談も多かったですね。
下半身が冷えると子宮や卵巣が冷えて、生理不順、不正出血、生理痛が強くなるなど様々な症状が出てきます。
子宮の冷えから腰痛や股関節の痛みが出ることもあります。
坐骨神経痛も子宮の冷えが原因であることが良くあります。
なぜそんなことが言えるのかと言いますと子宮を温める漢方薬を飲んで頂くことによって着実に痛みが軽減され、最終的に治ってしまいます。
腰痛の原因として、子宮だけでなく腎や腸が冷えることもあげられます。
子宮と腸と腎では同じ腰痛になったとしても痛みが出る部分が少しずれています。
分かりやすく言うと腰椎の何番というところで区別されますので、どこが痛いのかをお聞きしますと大体が分かります。
冷えて困っている方は是非ご相談ください。

小便が近くで悩んでいませんか。こういう症状を最近では過活動膀胱と言われています。
昔はただの頻尿と呼ばれていたと思います。 
過活動膀胱とは、頻尿(ひんにょう)や尿失禁(にょうしっきん)の分野における新しい診断名がつきました。
排尿を意識したときに我慢がほとんどできないので、困って言う方が多くなって来たようです。
過活動膀胱の患者が日本で推定約810万人とされています。
年齢とともに増加し、70歳以上では3割以上の方がかかっているようです。
 しかし、実際に治療を受けている人は70〜80万人ぐらいです。
多くの人が年齢のせいと諦めたりして悩んでいます。
しかし、東洋医学的に考えれば、それほど難しい事ではなく、下半身が冷えることで、膀胱に尿をためられなくなって頻尿になります。
その方に合った漢方薬を飲めば改善し、トイレに心配をせずに日常生活を快適に過ごせるようになっています。
原因の多くは下半身が冷えることで膀胱も冷え、尿は水がほとんどですから水は冷えると言う事で、いち早く膀胱から出したくなり、膀胱が収縮し排尿が促されることになります。
それが待ったなしに排尿せざるを得なくなり、我慢をしてしまうと膀胱炎になったり、腎臓も傷めることになります。
頻尿ぐらいと思わないで治すことをお勧めします。
腎臓、膀胱は老化とも関係がありますから、下半身を温めていくと言う事は若返りにも関係します。
それから、ご自分で出来ることは骨盤底筋という内筋を運動で鍛えると筋肉が強化され背筋も伸び若々しくなり筋肉が増えると温まりやすくなり、一挙両得になります。

世の中が大きく変わり始めているので、不安感を持っている人は急速に増加している気がします。
不安感を持っていると体調も安定しなくなりなり、それがまた不安になる原因になり、悪循環に陥ります。
肉体的に問題があり、めまいや耳鳴りが起こることもありますが、精神的なストレスから起こることもあります。
そこの見極めが非常に難しいところはあります。
先日も精神的なことが原因でめまいや耳鳴りを起こしている方がご相談に来られました。
初めは肉体的な原因があるかなと思って漢方薬をお出ししたのですが、ほとんど変化しません。
そこで、精神的なことが関連しているのではないかと考えてもう一度詳しくお尋ねしていましたら、ご本人が気づかれて話をされたことがあり、原因が分かりました。
やはり、問診は大切ですね。ご本人も忘れてしまっている昔のことが数十年もたって出てくることがあります。
幼少期のころの事が原因になっているので、なかなかご本人にお聞きしても出てきません。
そこにたどり着くのにやはり時間をかけてじっくりコミュニケーションを取ることが大切だと改めて思いました。
信頼関係が出来ないとご本人のプライバシーに関するお話までお聞きする場合もありますので、神経は使います。
そこが解決するとすごく良くなり初めの症状だけでなく他のところまで良くなり明るくなり、大げさに言うと人生まで明るくなって感謝して頂いております。
幼少期の人格形成の部分は非常に重要だと私も勉強させていただいております。
人間関係の悩みは最終的にそこに帰結すると思います。
人間関係で悩んでいる方もアミノレブリン酸を飲むことで気力が出て性格も明るくなり元気になれると思います。


今年は肺や気管支などが弱りやすい年周りである事と天候が不順で朝晩の気温の変化が大きく冷えてしまったりして、肺の中に芯熱がこもったりするので、咳も治りにくくしつこいようです。
皆様の周りにも咳が止まらなくて困っている方が多くないですか。
人間以外の動物はみんな肺呼吸が当たり前ですが、人間だけは言葉を発することで、多くの人が口呼吸の習慣をつけてしまっています。
呼吸は本来鼻でするものですが、口ですることによって口内が乾燥して扁桃腺を含む扁桃域が乾燥して、免疫力が低下してしまいます。
鼻で呼吸すると鼻の奥にはウィルスや細菌を検知するところがあって、そこでウィルスなどの情報を全身に伝えて、全身の細胞に外敵と戦うための準備をさせます。
しかし、口呼吸をするとウィルスなどの情報が伝わることなく外敵が入って来るので、免疫がうまく機能出来なくて外敵に負けてしまうこともあるでしょう。
そのために、風邪やインフルエンザなどの感染症に弱く、治りづらくなると考えられます。
鼻で呼吸することと腹式呼吸をすることが、非常に大切です。
腹式呼吸は聞いたことがあると思いますが、正しい方法を知っている方は少ないかもしれません。
腹式呼吸というのは、まずお腹を凹ましながら思いっきり肺の空気を吐き出すことが重要です。
普通は深呼吸と間違って、先に息を吸い込もうとしてしまいます。
大事なポイントは思いっきり肺の空気を吐く初めにしなければなりません。
肺の空気を吐ききれば、ほっておいても空気を吸う事になります。
この方がたくさん空気を吸えて、酸素を一杯取り込んで血液循環も良くなります。
是非、ご自分でお試しください。
ブレスダイエットというダイエット法を指導している俳優もいます。
呼吸だけで血行も良くなり、免疫力も高まり、新陳代謝も促進します。
健康のために、正しい呼吸を身に着けてください。