韓国で大流行しているMERS（中東呼吸器症候群）は今後どのような推移を見せるかは分からない状況です。
しかも、現代医学の分野ではワクチンも有効な治療法もない状態です。
今年は金運不及という運気で肺と大腸が弱っています。
そのため、感染が広がる条件が揃っていると言う事になります。
MERSの予防はインフルエンザの予防に似ていて「こまめな手洗いや外出時にはマスクをつけるなど一般的な感染対策と同じ」とおもいます。
さらに最も大切なことは自分の免疫力を高めることです。
まず、体温の低い人（健康的な体温は36.5から37.2℃）は老若男女に関わらず免疫が弱いと考えられますので、身体を温めることをお勧めします。
コーヒーや果物や冷たいものは出来るだけ控えめにしていただくことをお勧めします。
なるべく身体を温める食品を食べるように心がけてください。
低体温の人は免疫力が低下している可能性が高いと思われますのでご注意ください。
これから暑くなるとつい冷たいものを多食してお腹を冷やすことが多くなるでしょう。
腸が冷えると腸管免疫が低下して、感染症に対する抵抗力が弱まるので、日ごろの養生が大切になります。
そして、低体温症は体質改善することにより治ると言う事をご存じない方が多いのですが、今からでも遅くはないので体質改善をしてください。
当店では、低体温症を改善し、免疫を高めるご指導をしております。

周りの人の中に精神的な疲労をため込んでいる人が意外に多いと思います。
天候もかなり乱れて今までに起こったことがないような珍しいことがどんどん出て来ています。
それらの事象に心を揺さぶられ戸惑うばかりで、不安が一杯の人が増えてきていると思います。
このような時は一度自分の足元を見つめ地に足を付けて地道に生活をすることが必要でしょう。
精神的な疲れはあまりため込むと気力が無くなって来て、自信もなくなり前向きに生活することが出来なくなります。
元気になるためには気力を補うことが出来るものを補っていただければ、徐々に立ち直っていけると思います。
漢方薬やサブリメントのなかには気力を助けてくれるものがありますので、それを飲み続けていただければ少しずつ元気が回復してくるでしょう。
アミノレブリン酸の入っているキラリスアラは気力を増やしてくれる優れものです。
気力を増やしてくれる朝鮮ニンジンの入った製剤は世間に数多く存在しますが、本当に品質の良いものは高級品となり、ご予算の高いものが多く買いづらいと思われています。
しかし、当店で扱っているものは比較的予算のかからないものもございます。
１か月分で約3000円税抜きぐらいです。
それほどの負担にならずにお続け頂けることと思います。
今の日本人に足りないものは気力のような気がするのは私だけでしょうか。
もっと元気を取り戻して希望をもって明るく生きて欲しいと願っています。
私が子供のころはまだまだ子供も素朴な夢をもって毎日楽しく暮らしていました。
貧しくても明るさがあり、夢を持てました。
東南アジアの子供たちのようにキラキラした目を持った子供ばかりになってほしいです。

過去には考えられないような事件が出て来ています。
精神が病んでいると思わぬ行動を起こすことがあります。
通り魔的な犯行も増えてきているのが、気になります。
憎しみの対象が具体的でなく、何となく発作的に事件を起こしてしまったり、無差別の対象に対して危害を加えたりするのは精神に破綻をきたしているのではないでしょうか。
こうなる前に必ず兆候はあると思います。家族や周りの人が気づいたら、病院に行って受診することを勧めてください。
間違いを未然に防ぐことが出来る可能性があります。
本人にはおそらく自分の状態を判断することが出来無くなっていると思います。
人のことにはわれ関せずという戦後に広がった個人主義の弊害と言えるのではないでしょうか。
日本人は昔から東北の震災が起きた時のように困ったときはお互いが助け合おうという気持ちを持っていました。
他人の子供でもいけないことをしていたら、注意をするのが当たり前でしたが、今ではしづらくなりましたね。
怒こるというのはエネルギーがいるし、自分も気分が悪くなるので出来ればしたくないが、怒ってあげるのはその子に対する愛情です。
こんな日本に変わってきてしまったのは大変残念です。
みんなで楽しく暮らして行くことが本当の幸せではないでしょうか。
人間は自分一人だけ幸せでは本当の幸せを感じて生きていくことはできません。
周りの人もみんな幸せになって初めて本当に幸せを感じられるはずです。
みんなが人の幸せを願える社会が本当に幸福な世の中だと思います。
人のために役に立つことが生きがいになり、それを楽しめるのが最高の人生でしょう。
私は一人でも多くの人を元気にしてあげたいと微力ながらご相談に乗っています。

にわかに真夏のような気候になってきました。
熱中症に知らないうちになっていた患者さんが何人もご相談に来られました。
何となくだるい、喉がやたらに乾く、頭が痛い、頭が重い、体温は高くないのに身体が熱っぽい、食欲の低下、吐き気、嘔吐などの症状が出ている人は熱中症の可能性があります。
東洋医学的に考えると熱中症は胃に熱を持ち水毒の状態になっています。
緊急に対処するには胃の熱をなるべく早く冷やすことが必要です。
アイスキャンディーやかき氷や冷蔵庫の製氷機にある氷を口に含んで胃を冷やしてください。
冷たい水やアイスクリームなどをたくさん飲んでも喉を通る瞬間だけ冷えるだけであまり効果はありません。
取りすぎれば、腸まで冷やすことになります。
腸が弱ると消化吸収の能力が低下して、食欲も低下して手足に力が入らなくなり夏バテになります。
ちなみに熱中症は程度によって症状が異なります。
熱中症の中等度の状態の症状は喉が良く渇く、冷たいものが欲しい、めまい、頭痛、頭重、気力の低下、疲労感、虚脱感、
足のケイレン、食欲不振、肩こり、背中のこり、吐気、嘔吐、失神（日射病など）などの症状がいくつか重なって起こることがある。
さらに重症度になると意識障害、過呼吸、ショック症状、不自然な言動などが中等度の症状に重なって起こる。
中等度から重症化するのに時間がかからないこともあるので、熱中症かなと思ったら、すぐに治してください。
熱中症の漢方薬があり、数分で熱が取れ楽になります。
お店において無料でお試し出来ます。ご来店ください。

毎日ご相談にこられる患者さんの中に声がひどく擦れた患者さんが増えています。
連日のようにそんな方が一日の間に何人も来られています。
急に4月ぐらいから気温が初夏のようになり、汗をかくほどに暑くなりました。
このように急に気温が高くなると熱の発散（汗をかくなど）が出来なくて、内部に芯熱がこもってしまいがちです。
肺に芯熱がこもると奥から出てくるような咳や痰が増えてきます。
話をしていると喉に熱が集まり、さらに咳が自然に出て来てしまうので、声を出さざるを得ない職業の人が特にお困りです。
熱のこもりがひどくなると喉の周囲が腫れて声帯まで影響を受けて、ひどい声が擦れでカスカスの声になり、何を言っているのか聞き取りにくくなります。
本当に苦しそうに涙目になってから相談に来られた方が増えて来ています。
通常の風邪薬では治しづらいようです。
こんな時に漢方薬はたいへんお役に立てることが出来ます。
店頭でお飲みいただいて、なんと５分から10分ぐらいで息がしやすくなり、胸の重みも取れ、のどの痛みもかなり和らぎ、お顔付を見ていてもずいぶん楽になってきます。
声のかすれもほとんど楽になり、通常の声に近くなって驚いていただいております。
漢方薬はすぐに効かないという間違った常識にとらわれて期待されていませんが、体験されると信じられないのでしばらくは不思議がっておられます。
漢方薬が30分以内に全身に効いてくるのですが、喉と肺に効けば効果が出るので10分以内に結果が出ます。
咳と声が擦れて困っている方にはぜひ漢方薬の効き目を実感して頂きたいと願っています。