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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

便秘で困っているお子様のご相談をよく受けるようになってきました。
腸は第2の脳と言われていますので、精神的な原因もあるかもしれません。
それから、乳児は母乳または粉ミルクを飲んでいるので消化されてカスがほとんど残らずに便が毎日出ないと言われたという話をお子様のお母さんに聞きました。
つい納得しそうな話ですが、よく考えてみると腸の粘膜上皮細胞が約2日で生まれ変わっているので、絶食状態であっても量は減るが毎日便は出るはずです。
便を毎日出せないのは腸の機能が弱っているからですね。
一般的に下痢をすると心配をされるのですが、便秘に対しては無頓着な方が多いのはなぜでしょうか。
下痢には悪い下痢と良い下痢があることをご存知ですか。
下痢をしてお腹が痛くなったり、下痢をしたにも関わらずすっきりしないでいつまでもお腹が張ったり、便が残っている感じがするなど不快感が残るのは悪い下痢です。
下痢をした後すっきりして、お腹が楽になるのは自分の身体がお腹の中の悪いものを出してくれたので、喜ぶべきでしょう。
便秘には良い便秘と悪い便秘はありません。
大人も子供も便秘はきちんと原因を考えて治す必要があると思います。
便秘の原因に「お血」が原因のものもあります。
「お血」は女性に多いのですが、幼児にもあることがあります。
単に便秘薬を飲めば良いとか、すっきり出たら良いと考えるのは間違っていると思います。
腸は第2の脳であり、消化器官の要であり、免疫の重要な場所であります。
この大切な腸が弱っているのに放置しておくのは大変まずいことだと考えています。
お困りの方は真剣に考えて、ご相談ください。


近年になり、これらの病名をよく聞くようになってきませんか。
2005年の厚生労働省の「軽度発達障害児に対する気づきと支援のマニュアル」に記載された内容。
いわゆる軽度発達障害を学習障害(LD)、注意欠陥/多動性障害(ADHD)、高機能広汎性発達障害(HFPDD)、軽度精神遅滞(MR)と定義し、5歳児健診を基盤として発生頻度を調査したところ、その結果、鳥取県の5歳児健診
(1015名)では、軽度発達障害児の出現頻度は9.3%であった。
栃木県の5歳児健診(1056名)でも8.2%という出現頻度であった。
これらの病名を付けられているお子さんの中には、非常に優秀なお子さんがたくさん含まれています。
アインシュタイン、スティーブン・スピルバーグ、レオナルド・ダビンチもアスペルガー症候群(自閉症の一種)であったと言われています。
人間は必ずしも同じように成長しないことがありますが、だからと言ってすべて劣っていると考えるのは間違いだと思います。
一般的な能力の発達は遅くても特異な分野で飛び抜けた能力を発揮する場合があります。
しかも、IQが異様に高く天才的なお子さんもいると思います。
そんなお子様を病名にとらわれて、才能を開花する機会を奪ってしまいとしたら、大変残念で悲しいことです。
過去にご相談した自閉症の児童ですごい才能を持っていた子がいました。
私は常々自閉症の児童に対して見方を変えて、その子の才能を見つけてあげたいと思います。
人とのコミュニケーション能力がうまく取れないのは何か原因があります。
その原因を探して解決すれば普通に生活することが出来るようになります。
お子様には可能性が一杯あるので、あきらめずに一緒に頑張ってみましょう。


腸内フローラ(腸内細菌叢)という言葉が最近よく聞くようになってきましたね。
健康や寿命や性格にも大きく関係があると言う事が分かってきたので。注目されるようになってきました。
精神的なことまで関係があるというところが面白いと思います。
今までたくさんのアトピーの患者さんを指導してきて、精神的に落ち込むと症状が悪化すると言う事例は良くありました。
何とか性格を明るくしようといろいろなお話をして、子供のころの環境のお話までお聞きして、どうして性格が形成されて来たのかということも考えたりしました。
アトピーが治ってくると性格がどんどん明るくなり、笑うことが自然にできるようになり表情も豊かになります。
当然自信も持てるようになり、積極的にいろいろなことにチャレンジできるようになります。
腸は第2の脳と言われるようになり、精神と密接に関連していることが、世間で認知されるようになってきています。
腸内フローラを改善するという話になるとよく出てくるのが、乳酸菌を取りましょうという話ですね。
しかし、ここで考えていただきたいのは我々の腸にはすでに腸内フローラが出来上がっていて空き家はありません。
ここに乳酸菌を送り込んでもどこに住むというのでしょう。
しかも、生きた菌を腸内に送り込むと各社のメーカーは宣伝しておりますが、
胃の内部には塩酸に近いpH1の胃液があり、その中を生きたままで通過するという神業が出来るのでしょうか。
さらに腸内は38℃ぐらいあり、冷蔵保存しないと死んでしまう弱い乳酸菌が生きていけるのでしょうか。
世界七不思議級の謎ですね。
残念ながら、乳業メーカーも研究室レベルでは死菌になることは認めています。
散々、生きた菌が効くと言って来た手前言えないでしょう。
でもご安心ください、私が探しました。腸内環境を改善するとっておきの方法があります。
しかも乳成分が一切入っていないものが出来ました。
1回分に分解された乳酸菌が大量に入っているので、善玉の乳酸菌が食べて元気になります。
私も試して効果を実感した優れものです。興味のある方はお尋ねください。サンプルも差しあげます。

最近、精神的な疲労が重なって体調が悪くなり、自律神経のバランスが乱れて、動悸やめまいやふらつきや立ちくらみなどが出て来て困っている方とか登校拒否のお子様の相談とかうつやパニック障害の相談などが増えてきました。
現代では大人も子供もかなり精神的に病んでいますね。
天候も不順で体調も崩れがちになってますます不安感が強くなり、拍車がかかっているような気がします。
小学校では先生も学生も病んでいる人が多いとよくお聞きします。
世の中が混とんとして先が全く見えなくなっている状況なので、老若男女に関わらず多くの人々が不安で落ち着かないようです。
東洋医学的に考えると地の気が非常に乱れているので、天の気も乱れて天候不順は予測不能に陥っています。
さらに地の気が乱れれば、地震、雷、竜巻、火山の噴火など留まるところが無くなるような気がします。
こんな時は原点に帰って、自分には何が大切かをよく考えてみる必要があるでしょう。
不安は自らに自信がない人ほど強く現れなかなか消えにくいようです。
今こそ自分の生活を見直して地に足を付けた生活をしていくべきでしょう。
私もそのように志して生活をしていこうと思います。
こんな、精神不安に効く漢方薬もいろいろあり、患者さんの性格や状態に応じて的確な漢方薬をお勧めしていります。
そのうえ、ありがたいことに朝鮮ニンジンやキラリスアラは気力が湧いてくるので、精神不安のある方にお勧めして大変喜ばれています。
過去に不安の時代が始まったと言われていましたが、まさに今がその時代ではないかと考えています。
悩んでいる方は是非ご相談ください。


今年は天候の不順がかなりひどく野菜の生育にも深刻な影響を与えているようです。
人間の健康にも影響は大きいのが、毎日ご相談に来られる患者さんたちの話をお聞きしていて感じます。
最近よくお聞きするのが、自分の周りにも咳をしている方が多いという話です。
今年に入ってから、風邪が治りづらく何時までもぐずぐず治りきらないということをよく耳にしました。
今年の運気は肺、鼻、気管支、大腸が弱りやすい運気です。
そのため、風邪も引きやすく、咳も長引いて、さらに下痢、便秘の相談も増えています。
それでは長引く咳をいかにして治すかということを考えてみました。
腹筋に力が入り、喉が張り裂けんばかりのひどい咳をして、ろっ骨を折った患者さんも見えます。
そういう患者さんは肺が冷えてしかも咳が長引くことで、肺に疲れがたまり治りづらくなっています。
そう時によく効く漢方薬があります。
喘息体質のように日ごろから気管支系が弱い人が風邪をひくとなりやすい咳があります。
お腹も冷えやすく肺や気管支が弱く水っぽい痰を出す咳をしてなかなか治り辛い場合に飲む漢方薬もあります。
また、肺に芯熱がこもり奥から出てくるような息苦しい咳をして、口の中も渇き喉がいがらっぽい感じがする方が飲む肺の芯熱をとる漢方薬もあります。
その人の症状に合わせて漢方薬を考えますので、お困りの方はご相談をください。
それから、高齢の方は特に今年は肺炎も十分に気を付けていただく必要があります。