50歳代 女性
教育機関に勤めている方。年末、周りでコロナが急激に広まった。生徒も先生も感染が珍しくなくなり、以前インフルエンザが流行ったときに良く飲んでいた抗ウイルス薬の漢方薬を思い出し、取りに来て飲んでいたらしい(僕が応対していなかったので知らなかった)
ある日の午後、37、5度の熱と倦怠感が急激にやってきたから、早退して寝ていると、半日で症状が取れたらしい。しかし規則で病院で検査を受けなければならないから翌朝診察してもらうと、コロナだった。でもその時には症状が収まっていたので何も手当もなく、元気なのに家で待機と言うことになった。年末だったから大掃除をしながら過ごしたと笑っていたが、普通の風邪よりも楽に治ったから、あの漢方薬のおかげだと言ってくれた。「これで最強の免疫を手に入れたねと」言うと、「あのくらいの症状だったから儲けた」と言っていた。
また抗ウイルスの漢方薬を持って帰るからどうしてと尋ねると、「インフルエンザもはやってきたから」と言っていた。