女性 30歳代 2010・11・11
「おなかの調子はすごくよくなりました!唇は割といい感じでこのままいけば治るかも!と思うとまた逆戻りになってしまったりで、一進一退な感じです。やっぱり食べたりしゃべったりで刺激が多くなると悪化してしまいます。。ほとんど話をしないで過ごした休日などはとても調子がいいんですが、人とごはんを食べに行ったりしてたくさんしゃべった後はボロボロです(涙)でも少し正常な皮膚が広がった気がします」
過敏性腸症候群をお世話した中で、ずっと縁が続く人がいる。勿論お腹は完治したからそこで終わりだが、他の不調が出ても相談してくれる人が多い。漢方薬を飲んで改善して頂くことはもちろんだが、治療中に深まった人間関係が持続することに、この仕事をしていて良かったなと慰められる。特に過敏性腸症候群を治す間に交わした言葉の多さがこの関係を作りやすいのかもしれない。治療中は多くの人が一時的に僕の弟や妹、あるいは息子や娘になる。中には本当に「僕は親か!」とか「僕は兄貴か!」と言いたいような人もいて、こんな人はだいたいが治りやすい。甘え上手なのだろう。逆に一人で頑張る人は治りにくい。
「人とごはんを食べに行ったりしてたくさんしゃべった後はボロボロです(涙)でも少し正常な皮膚が広がった気がします」過敏性腸症候群の人が、人と食事に行って唇が避けるほど一杯喋る・・・こんな報告をもらうと嬉しくて仕方ない。普通のことが出来る・・・これがみんなの些細な希望なのだから。
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更新日: 2010/11/12 |
男性 70歳代 2010・11・9
夜トイレに起きるようになると歳を感じ、日中我慢ができなくなると情けなく感じ、なかなか老いるのは難しい。それも夜数回起き出すと眠っている気がしないと腹立たしい。おしっこの不調は結構影響が大きい。病院の薬で治療していたがらちがあかない。ノコギリヤシも安いのを買ったからかまったく効かない。困って相談に来たが、余程困っていたのだろう漢方薬を飲むような人物ではないのに黙って飲んだ。効果はその夜から現れずいぶんと暮らしやすくなった。調子がいいので病院の薬を止めてみたら又悪くなったから、両方飲むと丁度良いことが分かって、今は諦めて両方飲んでいる。 |
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更新日: 2010/11/09 |
女性 30歳代 2010・11・8
10年前から身体中の関節が痛い。最近では背中や肩胛骨あたりも痛み、股関節が痛くて歩くのもちょっと不自由。病院で検査したら膠原病の抗体値が高いけれどリウマチではないと言われた。だから薬は痛み止めしかでなかった。おまけに鼻血がでるほどのぼせて不愉快。この体中の痛みを取るのに、具体的な身体の痛みを追求すると、かえって難しくなると思った。僕が重視して作ったのは、チョコレート嚢腫があると言うことだ。そこを最優先して漢方薬を作って飲んでもらったら、丁度3ヶ月で痛みが消えてきた。よく3ヶ月我慢して飲んでくれたと思うが、やはり血液を綺麗にするのは4ヶ月かかってしまう。 |
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更新日: 2010/11/08 |