• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 相談方法
  • よくあるご質問

50歳代 女性 
1日前から、頻尿と残尿感で困っている。医者で抗生物質をもらえばいいが、行きたくないと言うので仕方なく漢方薬で膀胱炎の薬を3日分作って渡した。こういった方は時々いて、抗生物質なしでも治るという経験を何度もさせてもらった。現代医学でも必ずしも膀胱炎に抗生物質が必須とも言っていない。
そうしたことを裏付けるくらいよく効いて、今日はお嬢さんの相談でやってきた。

40歳代 女性 
 この若さで、どうしてこんなにたくさん安定剤や睡眠薬が必要なのだろうと思いながら、それでも当然のことながら、処方箋通りに調剤していた。精神病薬が必要になった過程など薬局で聞く権利もないし、患者さんも口は重い。ただ、患者さんからふとそうした問題を投げかけてくれれば、一緒に答えを求めることはできる。
 この方は、消化器系の不調で息子が勤めている病院に変わった。心療内科の処方をそのまま息子は引き継いだことになる。こうなれば僕も少しは意見が言えるようになり、本人も元気になって薬を減らしたいと思い始めた。
 現代薬と漢方薬(心身ともに元気にする煎じ薬)を併用して飲むようになってそれでも数年になる。家庭の問題が解決しないまま転職し、しかしながら趣味を楽しむ余裕も出てきて、それなりに楽しそうな日々を送っている。
 飲んでいる薬を知らされなければ誰も彼女が心の病気だとは気が付かないだろう。僕など毎回そう(元気そのもの)思う。
 今日処方箋を持ってきたときに、いつも以上に笑顔がこぼれていた。安定剤と睡眠薬を一つずつ減らせたのだ。自分から減らしてもらうように申し出たのだろう。
「姉御、よかったね」と一緒に喜んだ。と言うのは、素朴で善意の塊のような彼女は嫁ぎ先の悪意の通報で一晩留置所で過ごしたことがある。その逸話を聞いてから僕は「姉御」と呼んでいる。
「ええ、お控えなすって!」

40歳代 女性 (過敏性腸症候群 腹痛 腹鳴り型)
6割くらい調子がいいですが、来月から異動等で職場の環境がまた変わるので少し心配です。
とにかく些細なことは気にせず、大丈夫と自分に言い聞かせています。

50歳代 女性 
 本人の申告だから真意は分からないが、傍から見ていて妙に説得力がある。
 40年近くタバコを吸っていて、それも1日1箱以上。不健康そのものだが、絶対にやめない。ところがある不調を勝手に癌ではないかと思い込んで、禁煙することを決意。禁煙グッズは何も利用しないで意志だけでやめる。過去に何度も挑戦したらしいが、今回は思い込みの架空の病気が心配で本気らしい。
 今日で9日目、結構落ち着いた表情で健康相談を、実際は雑談をするが、彼女の口から面白い言葉を聞いた。自分でも不思議なくらい落ち着いて、いらいらして物や家族にあたったりしないそうだ。なるほど僕から見ても以前より落ち着いて健康そうだ。
 と言うのはこの2か月、更年期障害と逆流性食道炎と、ヒステリー球とめまいの漢方薬を飲んでもらっているのだ。本人いわく、こんなに心穏やかに禁煙できたのは更年期障害の煎じ薬の気がすると言っていた。確かに自律神経を安定させる薬だから、禁煙の心の動揺を防いでくれているのだろう。
 単なる雑談でも参考になることが多い。

70歳代 女性 
ご主人が亡くなってから、手抜きができたし自由にもなったから、スーパーで買ってきたものをそのまま食べたり、好きな果物を心行くまで食べたりしていたら、脳梗塞になった。幸い総合病院の隣の人で後遺症なく済んだが、さすがに一念発起して健康になる決意をした。
中性脂肪が500。アルブミンが3.8。とりあえずこの2つを正常な範囲に収まるようにしてほしいとやってきた。前者には血液をきれいにする天然薬、後者はアミノ酸を供給する天然薬。この二つを飲んでもらうことにした。どちらも簡単に飲めるのでまじめに飲んだ。今年初めての血液検査を最近受けたらしいが、中性脂肪は130に下がり、アルブミンは4,2でクリア。
漢方薬ではなく天然薬だが、まじめに飲むと体を改造できる。基準を超えるものは一つもなかったと喜んでいた。


Copyright© Sakaemachi-Yamato Pharmacy. All Rights Reserved.