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10歳代 男性 
 牛窓も牡蠣の産地だから、いつもそこにあるものくらいの価値しかない。ただ、それでも美味しいので、殻つきを焼いて食べたり、鉄板で炒めて酢醤油で食べたり、お好み焼きにいれたり、澄まし汁にいれたりしてしばしば食べている。そのどれもが美味しくて、十分満足していたが、昨日いただいた牡蠣は目からうろこの一品だった。今まで何かで牡蠣を飾り付けすると言う発想はなかったが、昨日いただいた牡蠣は、そもそも見た目が綺麗だし、味も素晴らしかった。
 作ってくれたのはお嬢さんだが、持ってきてくださったのは、お父さん(おじいさん)と息子(孫)さん。今度高校になるお子さんの起立性調節障害の完治のお礼だったのだが、僕は彼が来年留学するまで元気になってくれたことだけで嬉しくて、その結果が十分のお礼になっている。ただご家族としては、こんな田舎に大都会から移り住んで、不思議な薬局と巡り合ったことを喜んでいただいているのだろう、今では家族4人の漢方薬を作っている。
 外国で長年暮らしていたせいもあって、垢抜けてはいるが、驕るところがないから、付き合いやすい。ただ、その牡蠣の料理方法の名前を聞いたら、僕ら海辺の田舎で育った人間とは違うなと思った。
 牡蠣が目の前でとれる人間より料理がうまいではないの。オイスターロックフェラーと言う料理の由来も教えてくれた。海辺の人間より大都会の人の方が牡蠣料理が上手となると沽券に関わるが、思わず昨夜食べてからレシピをインターネットで探した。理屈抜きで「また食べたい」と思ったから。

40歳代 女性 
僕自身が勉強になった。
依頼されたのは、突発性難聴。時機を逸してもう治らないと病院で言われて相談に来てくれた。その日から首から上の血流を改善する処方を飲んでもらっているが、今日取りに来た時には、聞こえやすい日と聞こえにくい日があると言っていたが、「顔のクスミが完全に取れて、肩がすっきりして凝らない」とも教えてくれた。なるほど当然そちらにも効くだろうなと言う処方なので、難聴にも期待している。

30歳代 女性 関東地方 2023・2・15
周りの反応は気にしてしまってますが、不安になっても動悸や血が頭にのぼる事はなくなりました。嫌な記憶もふと湧きますがそこから負のスパイラルのように落ちる事はなく、自分の中で気持ちをリセットするようになってきました。あとは人が隣に座るといきなり不安がつのるので至近距離でもそうならないようになりたいです。

20歳代 男性 
急性の皮膚病を治しそこなうと、苔癬化と言ってゾウの皮膚のように分厚く盛り上がる。時には光沢を放ち、外見上の不利益を被る。
介護施設で働いているから消毒液などを使う頻度が多いのだろうか、単なるかぶれが慢性湿疹化して耳の後ろが分厚くなっている。炎症を取る塗薬と象の皮膚を健康な薄い皮膚に戻す塗薬を使っていただいたら、2週間で元の皮膚に戻った。単にステロイド軟膏を塗っていても苔癬化したものは治らない。

50歳代 女性 
消化器系に漢方相談に来られた方。5分くらい話していた時に急に「胸が痛い」といいだした。いつも押さえる場所と違ってまさしく心臓辺りだった。そこである漢方薬を「ゆっくりなめて」と言って渡した。その間僕は他の方の煎じ薬を作ったのだが、作り終えて相談机に戻るとその女性が「奇跡のようです」と言ってニコニコしていた。
いうもの消化器系の痛みではない。心臓病を疑うような様子はなかった。この2点で選んだ薬だが、良い実験をしていただいた。こうした方々が結局は僕の先生だったのだろう。


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