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健康トピックス

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一般的に、やる気が起きない等に対しては、
気力をつける補気剤を使います。

気が少ない人は、
疲れ易く、冷え易くなります。
又、血色も青白く、良くない傾向にあります。
このような方は、
クーラー等を嫌い、厚着の傾向もあります。

こういった方には、
気を補う人参等が入った処方を多用して、
喜ばれています。

甲状腺機能障害の低下症では、
だるさ、疲れ、やる気が起きない等の症状が
現れます。

漢方では、やる気が起きない等に対しては、
気を作る薬の補気剤や、安心剤を使うと、
結構だるさが取れてきます。

最近、甲状腺機能障害の方が増えているようです。

甲状腺機能障害には、亢進症と低下症があります。
一般的には、女性の方が多くみられます。

漢方では、甲状腺機能障害は、肝の失調と考えます。
肝胆の働きを良くすることで、改善が見られます。
疏肝理気薬を中心に、色々な漢方薬を組み合せます。

次回から、詳しく説明したいと思います。

膝の痛みは、基本的にはキョ(衣へんに去)風利湿
の方法をとります。

利湿は、膝に溜まった水を抜く作用があります。
キョ風利湿で、膝に水がたまった場合の
痛みをとることができます。

ただし、そこに階段の昇り始めや、
歩き始めが痛むというのは、
お血の痛みなので、
血の滞りをとる活血剤を加える必要があります。

漢方では、陰と陽という考え方があります。
”陰”は、血液や津液の集合体、
”陽”は、気の集合体と考えます。

前回、膝軟骨を滋潤させるのに、
陰血を補う、芍薬の話をしましたが、
血を補う、当帰も加えることで、
更に、多くの方の痛みが改善しています。
たぶん、これも関係していると考えられます。