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お店で漢方相談 メールで漢方相談 電話で漢方相談 03-3761-2434漢方相談 漢方ツヅノ薬局(東京都大田区)
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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

夏の養生の基本は、まず暑さから身体を守ることです。汗をかくと体内の水分やミネラルと一緒にエネルギー(気)も失われます。すると、倦怠感・食欲不振・めまいや立ちくらみ等といった不調が起こりやすくなります。夏は高温多湿な気子なので、特に暑さ+湿気+冷気に注意して夏バテや熱中症にならないように気をつけましょうね。以下夏の元気を邪魔する原因と予防養生法を参考に、身体へプラスになることを増やして、マイナスになることを減らしましょうね。

<夏の元気を邪魔する原因>

暑さ、湿気、エアコンの冷気、過労、ストレス、冷え、睡眠不足、食欲不振、栄養不足、水分過不足、ミネラル不足、運動過不足、過度な飲酒、喫煙、自律神経の乱れ、冷たい飲食物の摂りすぎ、あっさりとした食事など

<夏の元気に向けての予防養生法>

①無理せずにのんびり過ごすこと→余裕のあるスケジュールを組みましょう

②遅く寝ても早く起きること(遅寝早起)→最低6時間は寝るようにしましょう(23~5時)

③適度に体を動かしましょう→なるべく炎天下は避けて、無理のない運動を心がけましょう

④冷たい飲食物をたくさん摂りすぎないこと→特に夕方以降のアイスクリーム、氷入りの飲み物に注意しましょう

⑤食事はよく噛んで食べましょう→体調によって、熱を冷ますもの、湿気をとるもの、身体を潤すものを摂りましょう

⑥夏の元気を応援してくれるものを飲むこと→是非当店にてご相談下さい

不安神経症、パニック障害を起こされる方は、
不眠も併せて起きる方が多く、
このような時は、漢方薬も変わります。

また、激しいと動悸を伴います。
気の上昇と心の症状ですので、
これも人に依って漢方薬を変えます。

フラツキも気の上昇と肝の失調から起こります。
パニック障害などで不安感が強いと
フラつくことが不安となり、
その結果、少々のことで
体がフラつく症状が現れます。

また、回転性のめまいを訴えられる方もいますが、
これは体の中の余分な湿(水毒)がめまいを
起こすこともあります。

充分にお話を伺って、薬を選んでいます。

あるアイドルの方が
パニック障害であるとの報道がありました。

私どもは、50年以上前より
パニック障害の漢方療法を行っております。

当時は、不安神経症、心臓神経症、自律神経失調症
という表現の方が多かったと存じます。

原因は、予期不安になります。
「~なったら、~なってしまう、どうしよう」
と不安になります。

一番多いのは、閉じ込められた所でなります。
例えば、電車の中、高速道路(混雑している)、飛行機の中など。
自分からは、すぐその場から動けない様な場所です。
閉所で起きます。

多い症状では、胸苦しい、息苦しい、動悸などです。
また、フラフラ感、喉の違和感、詰まった感じ等もあります。

漢方では、胸苦しい、息苦しいは、肝の失調と考えます。
これが長く続くと、心に及んで
動悸、不眠へとつながります。

当店では、
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
で来店される方もいらっしゃいます。

低用量ピルを服用されている方でした。
妊娠を希望され、
ピルをやめて漢方薬を服用したいとの事でした。

元々、生理痛が激しく、
PMS(生理前症候群)もあったので、
ピルを服用されていました。

「漢方薬を服用して、
生理痛もなくなり、生理も40日位で来潮しました。
PMSも減り、体調が良くなっています。」
と、嬉しいご報告を頂きました。

最近、不妊症(妊活)で
漢方薬を求められる方が、多くみられます。

生理痛があり、生理前の月経前症候群(PMS)
がある方も多くみられます。

多くの方は、舌を診ると、暗紅色の方が多く、
舌裏の血管にも怒張(舌裏の静脈が浮き出ている状態)
がみられます。

私共の経験から、
活血剤(桃仁、紅花等が入っている漢方薬)と
疎肝理気薬(柴胡、芍薬等が入っている漢方薬)
を組み合わせて作っています。

早い方ですと、1-2カ月で妊娠される方もいます。
妊娠してからは、
安胎を目的にした漢方薬に変えています。

4-6カ月位になれば、安定期に入りますので、
それまでを目安に服用して頂いています。