薬を飲む時間は漢方薬は食前か食間、現代薬は食後がほとんどだと思います。
お客様に飲み方を説明する時、「食前だと忘れる」「食後だと忘れない」とよく言われます。
ここで問題です。
食前、食間、食後とはいつのことでしょうか?
食前は食事をする30分前、食間は食後2時間くらい空ける
両方とも胃の中が空っぽ状態です。
食後とは食事を終えて30分ほど経った頃です。
勘違いされている方はここですね。
食後だと忘れないと言われる方は食べた後すぐ飲まれてます。
食べた後すぐ飲むのは食直後といい、食後ではないです。
食直後に飲む薬も当然あります。
食前なら飲むのを忘れてたことに気付いた時点で飲んで時間を空けて食事をすることで正しい飲み方を守れます。
そう考えるとむしろ食後の方が忘れやすいですね。
薬の効き目を良くしようと思ったら飲む時間もきちんとしたほうがいいですが、神経質になりすぎて飲めなくなったり、逆に体調を崩したりしたら元も子もないので、飲めるときに飲んだら良いかなと思います。
だったら記事で書くなって話ですが・・・
年を取ってからつまずきやすくなったということありませんか?
年を取るとどうしても足の筋力が低下してしまい、若い頃と比べると歩くとき足が上がらなくなって地面に引っかかってしまいます。 所謂老化ですね。 このつまずき、怖いんですよね。 つまずいてこける 年を取ると骨密度も低下しているので、こけた拍子に骨折なんてことも 骨折した部位が足なら、動きにくくなるので、つい寝たきりになることも 寝たきりになって何もしなくなれば認知症になることも 単なるつまずきから認知症にまで陥る可能性があることを考えたら怖いですね。 そうならないためにもぜひ漢方薬を活用していただきたい。 ご相談ください。 |
ツイート |
更新日: 2024/04/05 |