ここまでアレルギーに関して一連の記事を記してきましたが
いちど整理してみます。
基本的にアレルギーとは体内であるべき姿の免疫機能から逸脱して
働きが過剰になった状態あるいは秩序が乱れた状態と言えます。
アレルギーが皮膚に発症すれば、アトピー性皮膚炎に、
粘膜に発症すれば花粉症やアレルギー性鼻炎、気管支ぜんそくなどになります。
多くは冷え・環境汚染・湿という問題が複合的に絡み
長引かせ、悪化させているようです。
少しでも軽減出来ないか、予防していく考え方はないだろうか。
消化力
粘膜の潤い力
気・血・水循環力
解毒力
これらの能力を高めることで免疫の秩序を取り戻して
快適な生活を取り戻していくことは可能なはずです。
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更新日: 2015/03/04 |